南アフリカワイン|主要品種ではない個性的な品種にもご注目下さい。
セミヨン、グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリなど 。訪問したワイナリーは約50軒!現地で吟味したコスパに優れた安心ワインをお届けします。
南アフリカのケープタウン周辺の西ケープ州は四季があり、ワイン王国フランスの気候によく似ています。
西ケープ州は日本の本州程の広さで、様々なワイン産地が広がっています。
ブルゴーニュやボルドーの気候に非常に近い地域や、温暖な南フランスに似た地域などがあり、
多種多様なワインがそれぞれの風土によって生産されています。南アフリカはワインの生産量も世界8位~10位を毎年争っている世界に知られたワイン生産国なのです。
南アフリカではワイン用品種として栽培出来るのは現在94品種とされています。主要品種以外に特に注目したい品種は、セミヨン、 グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ホワイトサンソーなどが上げられます。マスカット・アレキサンドリアや ミュスカ・デ・フロントニャンは甘口ワイン用として栽培されています。ブーケンハーツクルーフのセミヨン、サンソーの変異種のホワイトサンソーの ラールとステレンラスト、ラールのグルナッシュ・ブランなどが品質が高く、また低価格帯のヴィオニエも華やかで爽やかな心地良いワインです。