ワイナリー「ウヴァヴァン-カーヴ・ド・ラ・コート協同組合」の歴史は、1929年にモルジュの町とその周辺地域の85人のワイン生産者が集まり「カーヴ・デ・ヴィティカルチャー・ド・モルジュ」を設立するところから始まります。1941年にはギリーとニヨンの町から、さらに1947年にはサン・プレクスの町からもワイナリーが加わり、その範囲はラ・コート地区を広くカバーする形となりました。現在では415ヘクタールものブドウ畑と400を超えるワイナリーをまとめ上げる協同組合として、ヨーロッパ諸国をはじめ、多くの国へと輸出しています。
生産量の65%を「シャスラ」が占めるスイス第2の産地・ヴォー州のラ・コート地区、モルジュの町からの「シャスラ」が100%使用されています。