ヌエストラ・セニョーラ・ポルタル(白)
セリェール・ピニョル
ワイン専門誌、評論家から高い評価獲得!
スペイン新興地テラ・アルタNO.1ワイナリー
土着品種ガルナッチャ・ブランカ主体のふくよかな白ワイン
ピーチやアンズをイメージする旨味の要素が濃い果実味
フローラルな風味が心地良く溶け込みます。
やや塩味を帯びた豊かな酸、膨らみがあり、骨格のしっかりした
今後の熟成も期待出来るポテンシャルの高いヴィンテージです。
セリェール・ピニョル Celler Pinol
スペイン新興地テラ・アルタ NO.1ワイナリーへと躍進!
設立は1945年。近年のスペインワインの新興地といわれるテラ・アルタで、現在は4代目にあたるフアンホ・ガルセラ・ピニョル氏が中心となりワイナリーを運営しています。設立以来、長年に渡り『トーレス社』などのペネデスの大手生産者にワインをバルク売りしてきましたが、フアンホ氏が1995年にワイナリーに参加後、彼の発案で自社瓶詰めを開始しました。自社畑では有機栽培を実践し、高品質なワインを生み出しています。フアンホ氏は、テラ・アルタの可能性や自社のブドウやワインの品質の高さを早くから認識していました。そして、「これだけの良質のワインを他社にバルク売りするのではなく、自社のワインとして自分たちの手で世界中に届けたい」という思いを実現していきます。
自社瓶詰めを開始して8年、2003ヴィンテージがロバート・パーカー氏から「驚くほどの価値」「ケース買いすべき」と、そのコストパフォーマンスの高さが認められました。以後、ワイン・アドヴォケイトを始め、ワイン・スペクテーター、ジャンシス・ロビンソン氏の目にも留まるところとなり、スペインのワインガイド「ペニン誌」では毎年テラ・アルタNO.1の高評価を獲得しています。
大学で工学と化学を修めたフアンホ氏は、幼い頃から慣れ親しんだ実家のワイナリーを継ぐことを考え、学業のかたわらワイナリーの手伝いをしていました。早くから畑のポテンシャルを見抜き、可能性を信じた彼は“クオリティワイン造り”へとスタイルの転換をします。現在は、躍進を続ける輸出部門を中心に活躍。収穫や醸造による繁忙期以外は試飲会やプロモーションのため各国を飛び回り、ピニョルファンの輪を世界に広げています。