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ロマルタ フィンカ・サン・ブラス Finca San Blas

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ビオロジック農法、野生酵母による発酵、SO2の使用は極僅か!
ナチュラルワインの条件を備えたお買い得な赤ワイン
3種のブドウのブレンドによる骨太でパワフル飲み応え充分な1本!

ブルーベリーをイメージする濃縮感ある果実味
やや強めに意識するスパイスの風味を感じます。

ボリュームがあり力強く
ナチュラルな果実味が豊かに広がる
今後の熟成も期待出来るポテンシャルの高い1本です。

麦ちゃん評価

4.1点

ワイン情報
■タイプ
■ボディー
■産地 スペイン バレンシア州 (Spain)
■等級 D.O.ウティエル・レケーナ
■ぶどう品種 テンプラニージョ40% メルロー30% 、ボバル30%
■生産者 フィンカ・サン・ブラス
■熟成・醸造 全房を5℃の冷蔵室で冷やした後除梗、果粒を選別テーブルで選別。品種ごとにステンレススチールタンクにて25℃で3週間野生酵母発酵。フレンチオーク225・500L再使用樽とフレンチオーク2000LフードルにてMLF。
同樽・フードルにて9ヶ月間熟成。瓶詰め3ヶ月前に3品種をアッサンブラージュ。2022年5月に瓶詰め。
■アルコール度数 14.5%
■添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2018年ヴィンテージコメント (2024年6月16日試飲)

カシス、ブルーベリーなどを思わせる果実香、カラメル香、燻し香、木質香、胡椒・ナツメグなどのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが豊かに香ります。口の中に濃縮したブルーベリーをイメージする果実味がやや強めに感じるスパイスの風味を伴い豊かに広がります。程よい酸とミネラルに富み、ボリュームがあり力強く、メリハリがありしっかりした骨格を備えています。タンニンは強めで収斂性あありますが、荒々しいところはありません。余韻は長く、果実の旨味と共に心地よい苦味の要素が後味に現れます。ブルーベリーをイメージする濃縮感ある果実味、やや強めに意識するスパイスの風味、ボリュームがあり力強く、ナチュラルな果実味が豊かに広がる今後の熟成も期待出来るポテンシャルの高い1本です。

麦ちゃん評価4.1点
お料理バナー

豚肉の生姜焼き、豚バラ肉と夏野菜のカレー炒め、鶏手羽元と卵の甘辛煮、豚肉の香草焼き

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

スペインワイン|ロマルタ 2018 フィンカ・サン・ブラス
赤ワイン フルボディ

当店通常販売価格 ¥ 2,460 税込
会員特別価格 ¥ 2,425 税込
  • スペインワイン
  • 赤ワイン・フルボディー
  • 麦ちゃん評価4.1点
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在庫数 4
生産者情報

フィンカ・サン・ブラス Finca San Blas

サン・ブラス農園はバレンシア市から内陸に向かって約65km、海抜約700mの高地に位置するレケーナ市にあります。古くからぶどう栽培・ワイン醸造が盛んな レケーナ周辺は地中海式気候と大陸性気候両方影響を受けており、その大きな特徴の一つは昼夜の温度差が大きいこと(20℃以上になることもあり)です。
サン・ブラスのぶどう畑は林や丘を含む585Haもの広大な敷地の中で計75Haを占め、緩やかな傾斜地、谷間などぶどうの生育に好環境な小区画に分散しています。 そしてぶどう畑を囲むのは、地中海植物の松、ネズミサシ、ビャクシン、ローズマリーやタイムなどのハーブが生い茂る、豊かな自然です。この自然環境を大切にしながら 農作物を育てることが、環境への責任、そして品質への責任だと考え、【サステイナブル・アグリカルチャー(持続可能な農業)】を実践しています。
広大な自然環境を最大限に尊重すること、よって自然環境の脅威になるようなことをしない、ということを農業フィロソフィーにしており、化成肥料、 除草剤、土壌を侵食するあらゆる物質、さらに浸透性殺菌剤は使用していません。 現在オーガニック農業申請がバレンシア州審査委員会により承認され、認証移行期間中です(承認後、認証発行まで一定 期間の経過が必要)。
また、ぶどう畑が75Haあるにも関わらず、サン・ブラスのワインの年間総生産量はわずか5~6万本。収穫されたぶどうのうち、最高品質の 約10%のみを使って、サン・ブラスのワインは造られるからです。最高品質のぶどうを選ぶことにより、もちろん各ヴィンテージの個性は ありますが、サン・ブラスのワインは常に安定した品質を保っています。
SO2は必要最小限の使用に留め、全てのワインにおいて、60ml/Lと以下いう、少量のみ含有となっております。 運営は最高責任者のアントニオ・サオネロと醸造責任者のニコラス・サンチェスが行っています。 ニコラスはスペインでも有名なワイン学者で、レケーナ醸造学校で教鞭を執っています。土着品種ボバルに関する論文を発表するなど、 優れた研究を行っています。