プロフェッショナル集団による“ニュー・スパニッシュ
ニューヨークの高級レストラン「オレオール」でチーフ・ソムリエを努めたスペイン人、マルティー・ケール氏が、「飲む人のニーズに合ったリーズナブルで高品質なワイン造り」を目指して2002年に設立したワイナリーです。スペイン国内の優れた造り手と協力して、伝統を活かしながら新しいアプローチを取り入れたワイン造りを行っています。90年代のバックヴィンテージからテーブルワインまで幅広いラインナップを誇るアルティーガ・フステルに共通しているのは、飲みやすくかつ確かな品質、そしてなんといってもリーズナブル!プロの厳しい目線で選ばれたワインは、どれも納得のクオリティ。スペインらしさが感じられる品種やスタイルも楽しみのひとつです。
グラン・レゼルバとは?
スペインのワイン法で、グラン・レゼルバと表記出来るワインの条件が次のように決められています。
★赤ワインは60ヶ月以上熟成させなけれはいけません。(その内18ヶ月以上はオーク樽で熟成が必要)
★白とロゼワインは48ヶ月以上の熟成が必要(うち6ヶ月以上は樽で熟成)
したがって、グランレゼルバと表記されている赤ワインは最低でも5年間は市場に出回らないということです。