ティーフック・シュナン・ブラン
ティーフック
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
標高の高い山間地に忽然と姿を現すオーガニックワイナリー
冷涼な気候と水捌けの良い土壌はまさにブドウ栽培適地!
ミネラルに富んだ独特なテロワールを反映した個性的ワイン!
アンズをイメージする
フレッシュな果実味が心地よく広がります。
やや塩味を帯びた綺麗な酸を感じ
次第にアミノ酸を意識する旨味が現れる印象の
じっくり味わいたいシュナン・ブランです。
ティーフック Tierhoek
2001年山深いピーケニアスクルーフにて設立されたワイナリー。「ティーフック」とは、「豹のいる場所」という意味。農園はトニーとシェリー・サンドル夫妻によってリニューアルされましが、トニー氏は他界し、現在は奥様のシェリーさんがオーナーです。 オリファンツリバー南部、冷涼な大西洋から30km、標高760mの高地に畑を持ち、年間降水量500ml、長雨の冬によって水は蓄えられ、暖かな夏は午後の大西洋からのそよ風によって クールダウンするまさに気候の恩恵を受けています。 冬は霜が降りるほど冷えます。冷涼でブドウがゆっくり育つため、凝縮した果実味のブドウができ、密度の詰まったワインが出来上がります。 このブドウ栽培に最適な気候に合わせて、土壌は風化した砂岩で、排水が良く、これによりブドウがより深く根を伸ばすことによって土壌のミネラルがブドウに凝縮されます。特にソーヴィニヨン・ブラン、シュナン・ブランでは、その高地冷涼なテロワールが顕著に現れています。ブドウの栽培は全てオーガニックで行われ、醸造はソーヴィニヨン・ブラン以外は全て天然醗酵で行われます。
2019年2月 南アフリカ ティーフック訪問
オーナーのシェリーさんと栽培責任者と記念撮影(左)
砂利道のオフロードをひたすら走ること30分ティアフックはまさに秘境に有り(右)