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スピオンコップ ピノタージュ スピオンコップ Spioenkop

ワインアップ画像

西ケープ州の中でも特に冷涼地な「エルギン」地区の新興ワイナリー
エルギンでは珍しいピノタージュ種から生まれた
冷涼なテロワールを感じさせる逸品!

濃縮したジャミーな果実味が
心地よい複雑味を伴い豊かに広がります。

比較的豊かで綺麗な酸を感じ、シルキーで柔らかく
しっかりした骨格を備え、あくまでもチャーミングなヴィンテージです。

麦ちゃん評価

4.35点

ワイン情報
■タイプ 赤 (Red Wine)
■ボディー
■産地 南アフリカ W.O.エルギン (South Africa)
■ぶどう品種 ピノタージュ 100% (Pinotage)
■生産者 スピオンコップ
■熟成・醸造 フレンチオーク樽で10ヶ月熟成(新樽比率40%)無濾過、澱引きをせずに仕上げられています
■アルコール度数 14.0%
■添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2019年ヴィンテージコメント (2021年1月29日試飲)

ブルーベリー、プラムのジャムなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、燻し香、鉱物を感じるミネラル、胡椒などのスパイス香などが香ります。口の中に濃縮した果実味がスムーズに豊かに広がります。比較的豊かでハッキリした酸と程よいミネラルを感じ、メリハリがあり、しっかりした骨格を備えています。タンニンは程良いものがありますが、シルキーで柔らかく荒々しいところはありません。余韻はやや長く果実の旨味が後味に長く残ります。濃縮したジャミーな果実味が心地よい複雑味を伴い豊かに広がり、比較的豊かで綺麗な酸を感じ、シルキーで柔らかく、しっかりした骨格を備え、あくまでもチャーミングなヴィンテージです。。

麦ちゃん評価 4.35点

※麦ちゃん評価とは?

南アフリカワイン|スピオンコップ ピノタージュ 2019
赤ワイン フルボディー

  • 南アフリカ
  • 赤ワイン・フルボディー
  • 麦ちゃん評価4.35点
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生産者情報

スピオンコップ Spioenkop

スピオンコップは、南アフリカ・エルギン地区、エルギンヴァレーの麓に位置するカルト的人気のワイナリーです。オーナー兼醸造家のクン・ルースは、母国ベルギーでエンジニアとして活躍したのち、ソムリエへ転身。ワインのトレーダーとして南アフリカワインを欧州で販売していた縁で、南アフリカ人醸造家フランソワ・ノード (L’Avenirを有名にした偉大な醸造家、ピノタージュの名手)に出会います。彼の勧めでワイン造りの道へ。 トレーダーの仕事を友人に任せて南アフリカに渡り、ラヴェニール(L’Avenir)とTokara(トカラ)で研鑽を積みます。ブルゴーニュのワイナリーでも経験を積み、2005年に自身のワイナリーをエルギンに設立。設立から5年を経て、2010年に初ヴィンテージをリリースしました。当初は、エルギンの冷涼な気候と土壌に合ったソーヴィニヨンブランやピノ・ノワールを植えていましたが、当時、エルギンの常識では考えられなかったシュナンブランとピノタージュを植樹したことで大きな話題に。「変わり者のクン」と呼ばれる彼だが、類まれな才能と情熱を世界屈指のテロワールであるエルギンに注ぎ、造り上げるワインは短時間で世界レベルに達している。また、南アフリカのワイナリーを早くから高く評価している英国人MWでワインジャーナリストのティム・アトキンも、このスピオンコップによく訪れている。 クンはブルゴーニュ時代に学んだ「母なる大地は尊ばれるべきである(Mother Nature needs to be respected.)」という言葉に忠実に、ぶどう畑こそがすべてであり、育った果実を素直にワインに仕上げることをワイン造りのモットーにしています。彼のワイン造りは、彼の師であり英雄であるフランソワ・ノードと、マイルズ・ モソップ(L’Avenir、Tokaraの元醸造責任者)の下で学んだワイン造りが基盤となっています。

畑の広さは全体で46ヘクタールであるものの、ブドウが造られる区画は日当たりや水はけを考え、わずか12ヘクタールにとどめています。標高300メートルの斜面に畑が広がり、有機栽培で育てられ、収穫は全て手摘み。

「スピオンコップ」という名前は、南アフリカが植民地時代に英国人とオランダ系アフリカーナーとの間で起こったボーア戦争の戦に由来しています。スピオンコップの戦いは、1900年にクワズルナタル州で勃発しました。

過去のテイスティングコメント
2017年ヴィンテージコメント (2019年2月3日試飲)

ブルーベリー、アメリカンチェリーのジャムなどを思わせる果実香、ミルキーな風味、カラメル香、黒糖、ヴァニラ香、木質香、僅かに胡椒などのスパイス香などが香ります。口の中に程よい凝縮感ある果実味が樽熟成から由来する風味を心地よく伴い豊かに広がります。比較的強くハッキリした酸とミネラルに富み、骨格のしっかりしたメリハリある味わいです。タンニンは強めで、収縮感ありますが荒らしい印象はありません。余韻は長く、果実の旨味と共に、苦味と収斂性が後味にやや強めに残ります。程よい凝縮感ある果実味が豊かに広がり、強くハッキリした酸とミネラルに富み、力強い印象も感じ、骨格のしっかりしたこれがエルギンのピノタージュと言わしめる逸品です。

麦ちゃん評価 4.35~4.4点