ロングリッジ LONGRIDGE
ロングリッジ LONGRIDGE
ロングリッジは、ステレンボシュの南側、ヘルダーバーグ山脈の斜面に位置しています。この地域は、他のステレンボシュ地区より2~3度気温が低く、年間降水量800ml。土壌は、花崗岩 質の下に鉄分の多い粘土質があり、これによって保湿性があるが、必要な年には灌漑できるようにしているという理想的な環境です。この恵まれた場所で、自然農法で多くの受賞ワイン を生み出しています。
ロングリッジが目指すのは、シンプルに、ユニークで、テロワール主義、オーガニック農法で、人も環境も皆、健康であること、そして楽しめるワインでワールドクラスであることです 。醸造責任者の一人、ジャスパー・ラーツは、「オーガニックやビオロジック農法は、より良いワインを作ることが出来るし、土を守ることが出来る。これまで174年の歴史のある農園だ が、このような自然農法によって、更に200年ここで農業をすることが出来る。」と、信じています。目指すゴールは自然農法でワールドクラスのワインを造ることです。
2019年 2月 南アフリカ訪問 醸造責任者のジャスティー・ラーツ氏(右)
インターナショナル・セールマネージャーのノラさん(左)と記念撮影(写真左)
ヘルダー山脈の傾斜地に広がるブドウ畑(右)