ジョーダン・ワイナリー Jordan Winery
1982年に先代当主がステレンボッシュに146haの畑を購入したのが始まりでした。当時、アパルトヘイト政策の影響でワイン産業は低迷しており、生産者元詰めワインはまだ少ない時代で した。ジョーダン家も、葡萄栽培のみを家業としていました。1992年に地質学者の夫ゲイリー、経済学者の妻キャシーに引き継がれると共に、念願の醸造設備とセラーを建設しました。 この非凡な夫婦の努力と、恵まれた土壌と気候が結実し、醸造初年からクラッシックでエレガントな気品を備えたワインをさせたちまち話題となりました。現在、彼らのワインは世界各 国で数々の栄冠に輝き、その名声を高め続けています。特にイギリスでの評価は高く、有名なミシェラン星を持つ一流レストランの御用達となっています。
2017年 4月24日 南アフリカワインの試飲会 東京都八芳園にて
ジョーダン・ワイナリーのオーナー、ゲイリー・ジョーダン氏と奥様のキャシーさんと記念撮影