南アフリカワイン|バレイア・ワインズ
バレイア・ワインズ BALEIA Wines
「バレイア・ワインズ」は、ケープサウスコースト地方、リバースデール地区の唯一のワイナリーです。 BALEIA(バレイア)とは、ポルトガル語で「クジラ」という意味。オランダ人が入植したのがケープタウンであるならば、ポルトガル人が入植したのが、リバースデールに近い、モッセル湾。このため、リバースデールをはじめ、となりの北部のクレイン・カルー地方には、ポルトガルに影響を受けたワイン造りが伝わりました。 このワイナリーのオーナーである、ヤン・ヘンドリックJr.は、まだ若い30代ですが、ぶどう畑の広がる土壌が、理想的な粘土質、花崗岩、そして、特に石灰質に恵まれているということがわかり、父親の代から続いた牧場を葡萄畑に変え、2009年にピノ・ノワール、テンプラニーリョ、シラーズを植え、2010年から、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランを植え、ワイン造りをスタートしました。初ヴィンテージは2011年です。