南アフリカワイン｜ヴァンジール コーヒー・ピノタージュ 2021
赤ワイン ミディアムボディー

イムブコは2004年に南アフリカのウェスタンケープ州、ウェリントン地区に設立されました。「イムブコ」は南アフリカの公用語の一つコーサ語で「賞賛」を意味します。165haの畑にはカベルネ・ソーヴィニョン、メルロ、シラーズ、サンソー、シュナン・ブラン、ソーヴィニョン・ブラン、そしてヴィオニエとシャルドネが栽培されています。チーフワインメーカーはタウニス・ヴァン・ジール。山の斜面に位置するヴィンヤードの土壌は、風化した花崗岩と砂岩、粘土から構成されます。それにより畑は適度な酸性度と保水性を有します。また、谷に囲まれていることにより、このエリアは極端に暑い夏と極端に寒い冬を迎えます。平均以上の冬の雨量と両極端な気候により、ウェリントンのワイン畑に独特な気候がもたらされるのです。ワイン畑の標高、土壌、水はけの良さ、絶妙な気候、そして日当たりの良さ全てが、ワインのキャラクターを造り出しています。ワイン造りについてのポリシーは「伝統製法を守りつつも新しい試みを恐れない」こと。また、ワイン造りについてモットーとすることを一言で表すなら「シンプル」です。「考え過ぎずにワインをエンジョイしてください。イムブコワインは価格と品質のバランスのとれたワインだとお気づきになるでしょう。」と彼らは話します。