ラステンバーグ Rustenberg
ワイン銘醸地ステレンボッシュの330年以上歴史ある老舗ワイナリー
ラステンバーグのワイン醸造の歴史は1682年(約330年)にまで遡ります。当時ライン河近くのミュルスからきたロエロフ・パスマン氏はこの地の葡萄が素晴らしいポテンシャルを持っていることを発見。そして1781年には年間30,000L近いワインを生産。その後1892年、ケープ首相に決定していたジョン・エックス・メリマンと従兄弟のジェイコブ・バリー卿がこの素晴らしい畑とワイナリー(新しいセラーを建設)を再生します。1941年からピーター&パネラ・バロウ夫妻が所有し1987年より、彼らの息子であり現在のオーナーであるサイモン・バロウが継承しています。南アフリカを代表するワイン産地ステレンボッシュの北部に位置し、北東のシモンズバーグと南側のエルダーバーグの斜面にワイン畑が広がります。ステレンボッシュの中でも標高(180~450m)の高い冷涼な畑で栽培されたブドウで造られるワインは、エレガントで綺麗なスタイルでありしっかりとした酸が特徴のワイナリーです。
2018年 2月 南アフリカ訪問 現在のオーナーであるサイモン・バロウ氏がワイナリーを案内してくれました。(左)
藁の上でブドウを乾燥させて極甘口ワインを生産します。(ヴァン・ド・パイユ)(右)
ラステンバーグ訪問記はこちら 2018.2.27
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