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ソーヴィニョン・ブラン セラー・セレクション マン・ファミリー・ワインズ

マン・ファミリー・ワインズ セラー・セレクト ソーヴィニョン・ブラン

コスパならマンファミリーワインズ!
当店の南アフリカワインで一番人気のワイナリー
ティレル兄弟とホセ・コンデ氏のジョイント・ベンチャー
爽やかで透明感ある綺麗なソーヴィニョン・ブラン!

ピーチやレモンをイメージするストレートに広がる果実味
僅かに溶け込む心地よいグリーンテイスト、比較的豊かな酸を感じます。

爽やかで透明感ある綺麗なソーヴィニョン・ブランです。

麦ちゃん評価

3.85+点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口 (White Wine)
■産地 南アフリカ W.O.ケープ・コースト (South Africa)
■ぶどう品種 ソーヴィニヨン・ブラン 85% セミヨン 15% (Sauvignon Blanc)
■生産者 マン・ファミリー・ワインズ
■アルコール度数 13.0%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2022年ヴィンテージコメント (2022年10月20日試飲)

ピーチ、グレープフルーツを思わせる果実香、ハーブ・青草の風味、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中にピーチやレモンをイメージするフレッシュな果実味がストレートに飛び込んでくる印象です。僅かに溶け込むグリーンテイストが清々しい印象で、比較的豊かで綺麗な酸とミネラルを感じ、爽やかで透明感がありメリハリある味わいです。余韻は中庸で、優しい果実味が後味に心地良く残ります。ピーチやレモンをイメージするストレートに広がる果実味、僅かに溶け込む心地よいグリーンテイスト、比較的豊かな酸を感じ、爽やかで透明感ある綺麗なソーヴィニョン・ブランです。

麦ちゃん評価 3.85+点
お料理バナー

イクラのちらし寿司、スズキのマリネ、サーモンのムニエル、タコのカルパッチョ

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

南アフリカワイン|マン・ファミリー・ワインズ
セラー・セレクション ソーヴィニョン・ブラン 2022
白ワイン 辛口

  • 南アフリカ
  • 白ワイン辛口
  • 麦ちゃん評価3.85+点
クール便は別料金(地域と本数によって異なります)
当店通常販売価格 ¥ 1,545 税込
会員特別価格 ¥ 1,525 税込
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在庫数 3
生産者情報

マン・ファミリー・ワインズ MAN Family Wines

マイバーグ兄弟とホセ・コンデ氏が協力して立ち上げた新興ワイナリー

マン・ヴィントナーズの前身は5世代に渡るケープで最も古い家族経営のワイナリーの一つで、1947年に一旦ワインの生産を止めブドウを協同組合に販売するようになるまでは、100年余に渡りワイン造りをしてきました。
世代は変わり1998年、長男のフィリップ・マイバーグ氏は大学で法律を、次男のティレル・マイバーグ氏は哲学と法学を勉強していましたが、もう一度自分達のワイナリーに戻ってワイン造りをするという夢を捨てきれず、とうとうワイン造りに全ての情熱を捧げる決心をしたのです。
そして、2001年彼らに賛同し、同じくワイン造りに熱いパッションを抱く友人の醸造家ホセ・コンデ氏と共に新たなワイナリーを立ち上げました。自分たちが買いたいと思うようなワイン。コスパを追求した、そして外観のよさをコンセプトにワインは造られます。ワイナリーの名前「MAN」の由来は彼らの妻の名前、Marie(マリエ),Anette(アネッタ),そしてNick(ニック)の頭文字です。
そして今や、モダンなスタイルのヴァラエタルに特化したワインが評価され、生産量17万ケース、輸出国は25カ国と急速に発展を遂げているワイナリーとなりました。弟のティレル氏とホセ氏は2人ともワイン醸造家で、それぞれ自分のブティックワイナリーを持っています。マン・ヴィントナーズ自体は大規模ワイナリーとなりましたが、それぞれのブティックワイナリーでの経験を生かし、新しいコンセプトを取り入れるなどしてさらに成長を続けています。

 ワインブティックヴァンヴァン

2017年 3月南アフリカ訪問
スターク・コンデ・ワインズのスターク・コンデ氏と記念撮影(左) ジューステンベルグのオーナーのマイバーグ兄弟の弟のディレル氏と醸造家の方と記念撮影(右)

マン・ファミリー・ワインズ 訪問記はこちら 2017.3.28

過去のテイスティングコメント
2018年ヴィンテージコメント (2019年5月8日試飲)

レモン、グレープフルーツ、ピーチなどを思わせる果実香、シロップ香、僅かに植物の茎をイメージするグリーンテイストなどが香ります。口の中に香りから想像するような柑橘系のフレッシュな果実味が豊かに広がります。比較的強く綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、透明感があり、爽やかで、心地よい味わいです。余韻は中庸で優しい果実の旨味と心地よい収斂性が後味に現れます。柑橘系のフレッシュで優しい果実味が心地よいグリーンテイストを伴い豊かに広がり、比較的強く綺麗な酸を感じ、透明感があり爽やかな清涼感ある1本です。

麦ちゃん評価 3.85+点
南アフリカのワインの凄さの要因

穏やかな地中海性気候の下、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれた南アフリカ・ケープタウン周辺では、350年も前から伝統的に高品質なワインを造り続けてきました。
歴史的には、カリフォルニアやオーストラリアなどの国々より100年以上も早いのです。
しかし高品質なワインが造られるようになったのは1990年代前半にアパルトヘイトが終わってからとなります。アパルトヘイトが終わり、国際市場の中で自由に貿易ができるようになった南アフリカワインは、約600のワイナリーが存在し、数多くの高品質なワインを生産しています。
最近では国際的なワイン大会で数多くの賞を受賞し、世界中のワイン専門家達にも絶賛されている最も注目されている国の一つです。
また、ブドウ畑の景色の美しさは世界一と言われ、訪れる人を魅了しています。

南アフリカ・ケープタウン周辺では、あまり農薬を使用しなくても良いほど、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれています。それは、豊かな太陽の恵みと、強い風が様々な病気や害虫を寄せつけないからです。収穫時期(2月~3月)には、ほとんど全く雨が降りません。一般的には、防カビ剤を必要な時に散布する程度で、防虫剤や除草剤などを使用しないワイナリーが多いのです。
具体的には、例えば、防虫剤を使用せずに、畑にアヒルやホロホロ鳥を放し飼いにしていたり、化学肥料の代わりに鶏糞や有機肥料を使用しています。また、除草剤の代わりにブドウ畑に麦を植えて雑草が生えないようにしているなど、環境に配慮した栽培を行っています。そして収穫は丁寧に手摘みされています。
また、政府による厳しい環境基準(IPW:環境に優しいワイン生産プログラムのガイドライン)が設けられており(世界でも最も厳しい基準の国の一つで、欧米やオーストラリアなどの国々が見学に訪れています)、減農薬・酸化防止剤微量使用、リサイクルの徹底など、環境的にも人体的にも健康的なワイン造りが行なわれています。
酸化防止剤の使用量の許可基準については、ドイツ(300mg/L以下)やフランス(350~400mg/L以下)などのヨーロッパの国々に比べても使用制限量が一番低く設定されています (南アフリカでは250mg/L以下)。保存料(ソルビン酸)なども使用されていません。
収穫量も大抵のワイナリーは平均5~8トン/ヘクタール前後で生産量を抑えながら、むしろより良質なブドウを栽培することに努めています。このように南アフリカでは、生産者ができる限りの自然な方法で丁寧にブドウを栽培しています。