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リーフクース ロゼ リーフランド・ヴィンヤーズ  Lievland Vineyards

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スターク・コンデのオーナーで醸造家のホセ・コンデ氏と
ジューステンベルグのオーナー兼醸造家である
ティレル&フィリップ・マイバーグ兄弟が
2017年にシモンズバーグの由緒あるワイナリーを購入し
新たに立ち上げたワインブランド!
チャーミングで透明感ある綺麗なロゼワイン

アンズやグミをイメージするフレッシュでチャーミングな果実味
豊かでハッキリした綺麗な酸を感じます。

爽やかでメリハリがあり、一本芯の通った
キリッとしたヴィンテージです。

麦ちゃん評価

4.05点

ワイン情報
■タイプ ロゼ 辛口  (Rose Wine)
■産地 南アフリカ W.O.シモンズバーグーステレンボッシュ (South Africa)
■ぶどう品種 シラー 53% ムールヴェードル 47% (Blend)
■生産者 リーフランド・ヴィンヤーズ
■熟成・醸造 ダイレクトプレスし、ステンレスタンク醗酵(14度/21日間)  品種毎にステンレスタンクにて3カ月熟成し、ブレンド
■アルコール度数 12.5%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2022年ヴィンテージコメント (2023年9月24日試飲)

淡いサーモンピンクの綺麗な外観、ピーチ、グミなどを思わせる果実香、白い花をイメージするフローラルな香り、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中にアンズやグミをイメージフレッシュな果実味が豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富み、爽やかで一本芯の通った骨格を備えています。余韻はやや長く、果実の旨味が後味に豊かに残ります。アンズやグミをイメージするフレッシュでチャーミングな果実味、豊かでハッキリした綺麗な酸、爽やかでメリハリがあり、一本芯の通ったキリッとしたヴィンテージです。

麦ちゃん評価4.05点
お料理バナー

イクラのちらし寿司、スモークサーモンのマリネ、たらこスパゲッティ、蟹シュウマイ

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

南アフリカワイン|リーフクース ロゼ 2022
リーフランド・ヴィンヤーズ
ロゼワイン 辛口

  • 南アフリカ
  • ロゼワイン辛口
  • 麦ちゃん評価4.05点
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在庫数 2
生産者情報


リーフランド・ヴィンヤーズ Lievland Vineyards

スターク・コンデのホセ・コンデ氏が惚れ込んだ歴史あるワイナリー

ステレンボッシュの北端、ワインの銘醸地のシモンズバーグのゴールデン・マイルと呼ばれる地域に位置するリーフランド・ヴィンヤーズ。リーフランドは「愛の土地」を意味し、その牧歌的な美しさに魅了されない人はいないでしょう。 1990年台後半、リーフランドは南アフリカのトップエステートの1つと見なされていましたが、その後所有者が変わっていった事でワイン造りは次第に途絶え、最後にはブドウ畑も放置されてしまいました。 この可能性を秘めたブドウ園に早くから強い興味を抱いていた、マン・ヴィントナーズの共同経営者であり、名門スターク・コンデのオーナー醸造家ホセ・コンデ氏とジューステンベルグのオーナー醸造家であるティレル&フィリップ・マイバーグ氏は2017年、満を持して行動に出ます。3人はブドウ園が持つ以前の栄光を取り戻すべく農場を購入し、敷地内に新しいセラーを建設させ大規模な畑の整備にも取り組む一大プロジェクトを始動させたのです。 そして、2018年には待望の「リーフランド」ブランドをリリース。 リーフランドのワインには、ステレンボッシュやパールの古木やブッシュバイン、優良畑のブドウが使用され、丁寧にテロワールが描き出されています。ティム・アトキンMWはこれらのワインに90点以上の高評価を付けるなど、早くも注目を集め始めています。

南アフリカ初の女性醸造家の存在
『最盛期のリーフランド』
リーフランドはもともと、1715年にオランダの東インド会社の木こりであるユルゲン・ハネコム氏に与えられたはるかに大きな地所、ナッテ・ヴァレーの一部でした。長年にわたって多くの所有者を経て、農場は現在の区画に分割されました。エステイトは1934年に入り祖国を包囲していた紛争から逃れるため移住地を探していた、ラトビア出身の男爵と男爵夫人のフォンスティレンヒェルム家に売却されます。しかし男爵がヨーロッパを去る前に亡なったことで、未亡人となった男爵夫人ヘンドリカは5人の子供と共に南アフリカへ移住し、農業を未経験のまま農場を引き継ぎます。農場は彼女の夫と子供たちの出生地にちなんで、『ファーム・リーフランド』と名付けました。ヘンドリカは当時、大規模なケープのワイン農場を経営している独身女性であったため、ユニークな存在となりました。貧しいだけでなく、農作業やワイン造りは全くの未経験でしたが、隣人のサポートと彼女の秀でた行動力によりブドウ畑を再建させ、ワインは高い評価を得るようになります。ワイン造りを始めた当初は一軒一軒、軒先を回りワインを訪問販売していましたが、最終的には70ヘクタール以上の畑を管理するまでに成長し、馬を使用し畑を耕作していました。その後長年にわたり、リーフランドはステレンボッシュを代表するシラーズの生産者として知られるようになりました。南アフリカ初の女性ワインメーカーとなったヘンドリカにとって、全てが初めての経験で苦悩と困難の連続でしたが、樽発酵技術を用いたシュナン・ブランを最初に生産したワインメーカーとしても知られています。

思いの詰まったチャーミングなラベルデザイン
初めて農場を訪れたとき、オーナーの一人であるホセ・コンデ氏は、赤ん坊のスプリングボックを子供のように育てる2頭の馬に衝撃を受けたと言います。この感動的なシーンから、南アフリカの国民的動物であるスプリングボックに愛の神であるキューピッドが乗っているという画が浮かび、リーフランドのモチーフとしてラベルに描かれる事になりました。



過去のテイスティングコメント
2021年ヴィンテージコメント (2021年10月2日試飲)

淡い色調のサーモンピンクの綺麗な外観。アンズ・ピーチなどを思わせる果実香、スミレの花をイメージするチャーミングな香り、キャンディー、シロップ香などが香ります。口の中にフレッシュで優しい果実味が素直にストレートに広がります。綺麗な酸を感じ、爽やかで雑味なく透明感があり、メリハリがあり、程よい骨格を備えています。余韻は中庸で優しい果実の旨味が後味に心地良く残ります。アンズやピーチをイメージするチャーミングな果実味、綺麗な酸を感じ、爽やかで透明感があり、雑味なくクリーンな印象の癒し系の1本です。

麦ちゃん評価 3.9点
お料理バナー

たらこスパゲッティ、スモークサーモンのサラダ、ピッツァマルゲリータ
トマトとモッツアレラのカプレーゼ