キャサリン・マーシャル Catherine Marshall
冷涼地区エルギンで標高約300mの所に畑を持つ醸造家キャサリンは、これまで南アフリカ国内のいくつかの優良ワイナリーの下で醸造に携わり、国内外の数多くのメダルを受賞、プラッターズ(南アフリカワインの評価本の権威。最大5星評価)で5星も獲得してきました。その後、自身のワインを造るために1996年に独立し、エルギンに小さなワイナリーを設立しました。彼女は、これまでの経験と、エルギンの土壌を把握した理論派的な醸造家。また、可能な限りナチュラルなアプローチで醸造する不干渉主義者(ミニマリスト)でもあります。モットーは、それぞれの畑や土壌の特徴、ブドウ本来の美味しさをそのままワインに表現するテロワール主義です。
アーティスト キャサリン・マーシャル
自身の名前を付けたキャサリン・マーシャルのワインは、豊かな酸味と華やかな香り、ピュアなブドウの味わい、テロワールを感じさせる個性、それらがバランスが良くエレガントにまとまっています。口に含むと、彼女らしいピュアでナチュラルなテイストが広がり、回を重ねるごとにキャサリンのワインの魅力にハマっていく、ワインに余計なものを感じない、楽で 疲れない、もう一杯欲しくなる魅惑のワインです。
※エルギンは、冷涼地区として知られ、南アフリカワイン産業の中心地、ステレンボシュの隣の地区ですが、平均気温はステレンボシュより5~10℃低いです。
2018年 6月2日・3日
キャサリン・マーシャルさんとポール・クルーヴァー マーケティングマネージャーのリーズルさん
ワインブティックヴァンヴァンに来店
長野県飯田市に1泊して頂き、車山高原・駒ケ岳・馬籠宿をご一緒に楽しみました。
2019年 2月
南アフリカキャサリン・マーシャル訪問
シュナン・ブラン用のアンフォラ(右)
スズキのマリネ、鶏むね肉のハーブ焼き、大根とツナのサラダ、ししゃもフライ
ズッキーニとベーコンのオイルパスタ、生春巻きのサラダ、スズキのマリネ、トマトとモッツアレラのカプレーゼ