クライン・コンスタンシア
ソーヴィニョン・ブラン
クライン・コンスタンシア
南アフリカワインの発祥の地「コンスタンシア」の中でも
330年以上の歴史ある老舗ワイナリーによるソーヴィニョン・ブラン
柑橘系の果実味がハーブや青草のイメージを伴って豊かに広がります。
爽やかですがしっかりした骨格を備え
後味に残る収斂性が心地よく感じられるヴィンテージです。
クライン・コンスタンシア Klein Constantia
コンスタンシア・エステートの歴史は、1685年まで遡ります。これは南アフリカでワインが造られた歴史とほぼ同時期で、ワイン造りの歴史の始まりの場所とも言えます。当時
、エステートは渓谷ひとつ分におよぶ面積の土地を所有し、質の良いワインを生み続け、以降、ナポレオンがサント・ヘレナ島に亡命中には、毎日コンスタンシアのワインを楽し
んでいたそうです。その後何代も買収や継承を繰り返し、ジョースト・ファミリーの、ダッジー・ジョーストが買収します。特に、18、19世紀に人々に愛された神話的な知名度を
築き上げた甘口ワイン、”ヴァン・ド・コンスタンス”の再生は広く称賛されました。その後もジョースト・ファミリーによって約20年に渡り、様々な賞を取り続け、2012年よりフ
ランス、ボルドーのCh.AngelusとCh.Cos d'Estournelの元オーナーのジョイントベンチャー、Anwilka Vineyardsと合併し、更なる飛躍を遂
げています。白桃などの果実味豊かな香りが立ち込め、長く続くアフターには土壌由来のミネラリティを感じることができます。