南アフリカの家族経営ワイナリーを代表する生産者
南アフリカのロバートソン・ヴァレーにて、ヘニー・レティーフによって1937年に設立されたワイナリー。90年代からワイナリーを運営しているのは三代目のレティーフ家の従妹4名です。代々拡大してきたヴァン・ロヴェレンは現在、南アフリカの家族経営ワイナリーを代表する企業にも成長しました。イノベーションとトレンドを重視するこの生産者は、サステイナビリティも高く意識しながら、ブランド力の強い、高質なワインを造り続けています。その品質は国内外の数多くの受賞に繋がっています。
ファイブズ・リザーヴ
ファイブズ・リザーヴの「ファイブ」は南アフリカの「ビッグ5」と呼ばれる動物「豹」「水牛」「ライオン」「サイ」「象」の意味で、南アフリカを象徴するワインです。このワインは働く従業員の地位向上と権限委譲を目的とした、「Empowerment Project」から生まれました。この事業の所有権の52%は彼ら従業員が持ち、ファイブズ・リザーヴに使用される全てのブドウは彼らが管理するデ・ゴリー農場の55haの畑で栽培されています。