Bヴィントナーズ・リベルテ・ピノタージュ
Bヴィントナーズ(ラーツ)
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
ラーツのオーナー兼醸造家のブルーワーが
従兄のガヴィンと一緒に2015年に立ち上げたブランド!
ピノ・ノワールをイメージする透明感があります。
タンニンはやや強めで収縮感があり
力強く骨格のしっかりした今後の熟成が期待出来る感動的ピノタージュです。
Bヴィントナーズ B Vintners
2015年創立のまだ新しいワイナリーです。南アフリカを代表するトップ・メーカーの1つ、ラーツのオーナー兼醸造家のブルーワーが、従兄のガヴィンと一緒に2015年に立ち上げたブランド。Bヴィントナーズは、一言で言えば、「ブドウを探求する会社」。二人は、南アフリカの伝統的なブドウ品種を敬いそして使用し、高品質なクラフト・ワインを造っている。全ての畑は標高が高く、海に近い、肥沃な土壌を利用している。目指すは、伝統的なケープのブドウとテロワールに目を向け、それにより新しい未来を切り開くこと。」
ラーツ Raats
古くからのワイン産地のステレンボシュ地区にあって2000年創立のまだ新しいワイナリーですが、樹齢の古いシュナン・ブランとカベルネ・フランに特化したワイン造りを行っています。特に伝統的品種のシュナン・ブランを国際マーケットにおいて認められるよう努力したことへの評価は高く、南アフリカ白品種の「フラッグシップ」としてのシュナン・ブランの位置付けを明確にしました。南アフリカだけでなく、フランスを含むシュナン・ブランからワインを造る産地で、この品種に特化し 評価を高める努力をしているワイナリーは少なく、『デキャンタ』『ワインスペクテイター』『ワインアドヴォケート』『ニューヨークタイムズ』などの出版物に取り上げられ、ジャンシス・ロビンソンからも賞賛を受けています。
現在父親から全責任を引き継いだ、ワインメーカーのブルーワー・ラーツは環境への関心も高く、「私はいつも、サステナビリティー農業の提唱者です。ぶどう畑で何をすべきかを考えた時、それは 『土』にこだわることと認識しました。土は人間の手を加えることなく、なるべく自然の状態を保っていたほうがよく、これは有機栽培とビオディナミの考えに基づいたぶどう栽培を目標とする私にとってとても大切な考えです。私が造るワインはサステナブルワインとして認定を受けていますが、それよりも私のワインを楽しんでくれる消費者が、特別な素晴らしいワインを造り上げる過程に興味を抱いてくれることを望んでいます」と語り、ぶどう栽培そしてワイン造りへの意欲がはっきりと感じ取れます。
ステレンボッシュの平均海抜250mのボッテラリーとシモンズパーグ=ステレンボッシュの小地区に栽培されている樹齢の古いシュナン・ブランとカベルネ・フランを大切にし、収穫量を極限まで減らし、約25haの畑からの生産量は、わずか10,000ケースに抑えています。生産量の割合はシュナン・ブランが80%、カベルネ・フランが20%です。