あのファルネーゼの醸造責任者が醸造を担当!
ヴィニェティ・ザブのオーナーであるアデュア・ヴィッラは、1980年に南アメリカからイタリアへ移り、ワインの販売に携わっていました。その頃から、いつかは自分のワイナリーを持つ事を夢見ていました。そして、念願の畑を購入し、畑の手入れを始めたのです。彼は、ファルネーゼの醸造責任者であるフィリッポ・バッカラーロと10年来の友人だったので、自分の畑を見せました。するとバッカラーロは、その可能性を秘めた畑に惹かれ、ザブの醸造も手がけることになりました。畑を購入してから3年間は畑の手入れに専念し、4年目に初めてワインを造りました。その後順調に売り上げが伸びていく中、世界中の顧客を相手にしていくことが難しくなり、ファルネーゼがオーナーとなりました。