スコラ・サルメンティは、ロレンツォ・マッラ氏とサンドロ・カラブレーゼ氏が立ち上げた、2004年市場デビューの若いワイナリーです。「スコラ・サルメンティ」とは、Schola Sarmenti=School of Sapling=若木(若者)のための学校といった意味。「良い葡萄作り」をポリシーとして、共通の志を持つ近親者や親しい仲間らとともに40haの畑でワイン造りを行っています。収穫は手摘みで行い、悪い房や実はハサミでひとつひとつ落とすなど、良質な果実のみを用いることに専念しています。仕立てはサレント半島に伝わる伝統的植樹法「アルベレッロ(株作り)方式」を採用。リリース後間もなく、トップワインの「クバルディ」はガンベロロッソで2グラスを獲得しました。