ピエモンテ ビアンコ ブッサネッロ プリズン
クロティン ソチエタ・センプリチェ・アグリコーラ
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
ピエモンテの土着品種で絶滅の危機にさらされている
ブッサネッロ種による綺麗でハッキリした酸が特徴的な
爽やかで透明感ある白ワイン
ピーチや青りんごを思わせる
フレッシュな果実味が素直にストレートに広がります。
豊かでハッキリした酸に富み
爽やかで透明感があり、しっかりした骨格を備えた1本です。
クロティン ソチエタ・センプリチェ・アグリコーラ Crotin S.S. Agricola
常に挑戦の意欲を絶やさない小さなワイナリー
1897年に創業以降、マレットの村でワイン造りに励んでいます。同村では他にワイナリーはありません。クロティン社は元々少量生産でプロモーションにも活発的ではない、いわゆる「知る人ぞ知る」的なワイナリーです。総生産量も約35,000本と非常に規模が小さく、1ワインあたりも3,000-5,000本程度と少量生産を貫いています。現在のフェデリコ・ルッソの代の前まではフレイザ種やバルベーラ種など、アスティ県を代表するブドウを中心に植えていましたが、フェデリコ・ルッソ氏の時代になってブッサネッロ種やマルヴァジーア・モスカータ種など、絶滅の危機にさらされているブドウ品種へのチャレンジが目立ちます。
フェデリコ・ルッソ氏自身がトリノ大学で醸造学を勉強していた際に、授業の中で聞いていた魅惑的なブドウ品種の話…
「昔はブッサネッロというものがあって…」や「マルヴァジーア・モスカータという面白いブドウ品種が植えられていた」などの話にずっと興味をもっていました。
「いつか、自分も取り組んでみたい」この好奇心旺盛さが独自性の強いクロティン社を支える源と言えます。