ヴィーノ・ノヴェッロ2024 船便2025年1月下旬~2月初旬入荷 イタリア新酒ワイン
※今シーズンはコンティ・ゼッカの船便の入荷はございません。
船便!ファンティーニ(ファルネーゼ) ヴィーノ・ノヴェッロ 2024
船便2種6本セット
船便各種6本セット
船便!ファルネーゼ ヴィーノ・ノヴェッロ 2024 6本セット
船便!ヴェレノージ ヴィーノ・ノヴェッロ 2024 6本セット
船便各種12本セット
船便!ファルネーゼ ヴィーノ・ノヴェッロ 2024 12本セット
船便!ヴェレノージ ヴィーノ・ノヴェッロ 2024 12本セット
数量限定・船便+航空便ゼッカ入りセット
その1 ヴィーノ・ノヴェッロの解禁は10月30日
ボジョレーヌーヴォーの解禁日は11月第3木曜日ですが、ノヴェッロは曜日には関係なく
10月30日と決まっています。2011年までは11月6日でしたが、イタリア農政政策省の新法規に
よって10月30日が解禁日と変更されました。残念ながら何故10月30日にしたのかの情報はありせん。
イタリアの方がボジョレーより南に位置し温暖なのでブドウが早く熟すため、ヌーヴォーより解禁日は早くなります。
その2 イタリア全土で造られるヴィーノ・ノヴェッロ
ボジョレーヌーヴォーはフランスのボジョレー地方の新酒ワインで使用品種も「ガメイ」と決められています。
それに対し、ノヴェッロはイタリア全土で造られ、使用する品種の取り決めが無いので、その地方の個性ある
ブドウを使用することが出来ます。ですので多種多様な新酒ワインを楽しむことが出来るのです。
その3 ノヴェッロには焼き栗が一番
イタリア人がノヴェッロに一番よく合うと言い、好んで食べるのが「焼き栗」。
ノヴェッロを飲みながら焼き栗を食べると「いよいよ、秋の到来だな~」と感じるそうです。もちろんピザ、パスタ、グラタンなどイタリア料理全般にノヴェッロはよく合います。
ヌーヴォーよりお勧め!ノヴェッロを買うならココ!
ノヴェッロ売上本数日本最大級!シニアソムリエ麦ちゃんが最終的に辿り着いた厳選3アイテム!「ファルネーゼ」「コンティ・ゼッカ」「ヴェレノージ」。麦ちゃんセレクトのノヴェッロを通じて新しいワインの世界を提案します。
■2024年ノヴェッロの作柄状況■
コンティ・ゼッカより届いたノヴェッロの作柄状況■7月のレポート■
7月中旬現在、ブドウは順調に成長しています! |
■ヴィーノ・ノヴェッロって何?■
「ノヴェッロ」正式には「ヴィーノ・ノヴェッロ」と言います。
イタリア語でヴィーノ(vino)は『ワイン』、ノヴェッロ(novello)は『新しい』を意味します。
つまり"New Wine" 新しいワイン、イタリアで造られる出来立てホヤホヤの新酒ワインの事なのです。
フランスのボジョレー・ヌーヴォーは新酒ワインとして非常に有名で、
日本にも大勢のファンがいて大変人気がありますが、日本でのノヴェッロの知名度はそれ程高くはありません。
しかし、イタリア国内では非常にポピュラーで、
毎年解禁日の10月30日にはイタリア全土でその解禁を祝う新酒ワイン祭り『NOVELLO IN FESTA』が盛大に開催されています。
そして解禁後、長い冬の間、翌年の春までノヴェッロはイタリア国内で消費されるのです。
ノヴェッロはイタリアの冬の風物詩と言えるでしょう。
さて、その味わいはどうでしょう。
ノヴェッロは通常のワイン以上に、フレッシュ感を楽しむために造られています。
収穫時期から製法に至るまで通常のワインとは違う方法が用いられ、
よりフレッシュ感を楽しめるように毎年特別に造られる新酒ワインなのです。
その味わいを表現する言葉として「まるで搾りたて果汁を瓶に詰めたという印象」これがピッタリです。
フランスのボジョレー地区より南に位置するイタリアは、地域差はありますが温暖で、
早くブドウが熟すため濃縮感があるけれど、よりフレッシュな果実が素直に広がるまさに新酒らしいワインに仕上がります。
ノヴェッロの解禁日
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は11月第3木曜日ですが、ノヴェッロは曜日には関係なく 10月30日と決まっています。
2011年までは11月6日でしたが、イタリア農政政策省の新法規によって10月30日が解禁日と変更されました。
イタリアの方がボジョレーより南に位置し気候が温暖なのでブドウが早く熟し、
収穫も早くなるため、ヌーヴォーより解禁日は早くなります。
正確に言うと10月30日の0:01が解禁と決められています。
ワイン生産者がノヴェッロを称するための申請期間が10月30日0:00までとなっているので
それに被らないように1分ずらしているという事です。
もし解禁のカウントダウンをする場合は注意が必要です。
ノヴェッロに使用されるブドウ品種
ボジョレー・ヌーヴォーはフランスのボジョレー地方の新酒ワインで使用品種は「ガメイ」と決められています。
それに対し、ノヴェッロはイタリア全土で造られ、使用品種の取り決めが無いので、
その地方の個性あるブドウを使用することが出来ます。
ですので多種多様な新酒ワインを楽しむことが出来るのです。
当店取り扱いヴィーノ・ノヴェッロの生産地とブドウ品種
産地 | アブルッツオ州 | マルケ州 | プーリア州 |
---|---|---|---|
ブドウ品種 | モンテプルチアーノ種 サンジョヴェーゼ種 |
ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ種 モンテプルチアーノ種 |
プリミティーヴォ種 ネグロアマーロ種 |
ノヴェッロに合わせたい料理
イタリア人がノヴェッロに一番よく合うと言い、好んで食べるのが「焼き栗」
ノヴェッロを飲みながら焼き栗を食べると「いよいよ、秋の到来だな~」と感じるそうです。
焼き栗と言っても日本人の感覚ではあまりピンとこないと思います。
そこで栗ではなく焼き芋を合わせてみても面白いと思います。是非トライしてみて下さい。
もちろんピザ、パスタ、グラタンなどイタリア料理全般にノヴェッロはよく合います。
ノヴェッロはそれぞれ産地も異なり、ブドウ品種も違うので、ひとまとめにノヴェッロに合う料理と考えるより、
それぞれのノヴェッロには何が合うのか探求してみるのも面白いと思います。
一番力強いファンティーニ(ファルネーゼ)・ノヴェッロ、華やかで凝縮感あるヴェレノージ・ノヴェッロ、
軽快で華やかなコンティ・ゼッカ・ノヴェッロ、今年の3種のノヴェッロにはどんな料理があうのでしょうか?
今からワクワクします。
いずれにせよ日本の冬の食卓にピッタリなのがノヴェッロです。
今シーズン10月30日の解禁以降はヴィーノ・ノヴェッロを思う存分にお楽しみ下さい。