ルガーナ マランゴーナ
マランゴーナ
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
イタリア最大の湖「ガルダ湖」の畔で
ビオロジックで土着品種を丁寧に造る生産者の白ワイン!
旨味の要素は徐々に膨らむ印象のじっくり味わいたいルガーナ
リンゴやレモンをイメージフレッシュな果実味
比較的豊かな酸を感じます。
爽やかでしっかりした骨格を備え
次第にアミノ酸を意識する旨味が現れるヴィンテージです。
マランゴーナ Marangona
マランゴーナは、ロンバルディア州ブレーシャ県からヴェネト州ヴェローナ県にまたがるDOCルガーナのガルダ湖の南東、ヴェネト州との州境にあるポッツ・レンゴ(ペスキエーラとシルミオーネの間)に位置しています。1600年代からの歴史ある農家で、 1973年にワイナリーを設立。2007年からは現当主のアレッサンドロ・クートロ氏が、ガルダ湖の影響を受けるミクロクリマと、粘土と石灰質の土壌から素晴らしいクオリティのワインを造り出しています。年産約30,000本。
現在所有する区画は30ha。うち25haの畑には、土着品種であるトゥルビアーナが植えられています。樹齢は10年から50年で、自社畑のブドウのみを使用してワイン造りを行っています。品質第一での生産はもちろん、環境への配慮も重要視されています。栽培は有機認定を受けており(IT BIO-015)、加えて全てのエリアでリサイクル可能なエネルギーを使用、化学物質は使わず、高圧水流のみを使用し、ボトルもガラス使用の少ないものを選ぶなどエコ・フレンドリーと認定されています。
ブドウ品種:トゥルビアーナ
ルガーナの地方で栽培されている土着品種で、別名トレッビアーノ・ディ・ルガーナやトレッビアーノ・ディ・ソアーヴェとも呼ばれ、ヴェルディッキオと同系列のブドウと言われます。白い花を思わせる香りにキレイな酸と適度なミネラルを感じる味わいです。