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フラスカーティ スペリオーレ カサーレ・マルケーゼ Casale Marchese

フラスカーティ スペリオーレ

2011年にDOCGに昇格したフラスカーティ・スペリオーレ
ローマ周辺で親しまれてきた伝統的な白ワインの最高品質版
フラスカーティのイメージを覆す、確かなクオリティ!

オレンジやピーチをイメージするフレッシュな果実味
心地よく溶け込むフローラルな風味とハチミツの旨味
僅かなグリーンテイストを感じます。

綺麗な酸とミネラルに富み、爽やかで、華やかな1本です。

麦ちゃん評価

4.1点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口
■産地 イタリア ラツィオ州 (Italy)
■等級 DOCGフラスカーティ・スペリオーレ
■ぶどう品種 マルヴァジーア・デル・ラツィオ トレッビアーノ・トスカーノ ボンビーノ ベッローネ
■生産者 カサーレ・マルケーゼ
■熟成・醸造 澱引きした後、温度管理したステンレスタンクで約1週間発酵 ステンレスタンク熟成
■アルコール度数 13.5%
■添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2023年ヴィンテージコメント (2025年2月16日試飲)

オレンジ、ピーチなどを思わせる果実香、ハチミツ香、白い花をイメージするフローラルな風味、僅かに植物の茎をイメージする青味の風味、石灰質を感じるミネラル感などが香ります。口の中にオレンジやピーチをイメージするフレッシュな果実味がフローラルな風味を伴い豊かに広がります。綺麗な酸とミネラルに富み、爽やかで、しっかりした骨格を感じます。余韻はやや長く、果実の旨味と共に苦味と収斂性が後味に心地よく残ります。

オレンジやピーチをイメージするフレッシュな果実味、心地よく溶け込むフローラルな風味とハチミツの旨味、僅かなグリーンテイスト、綺麗な酸とミネラルに富み、爽やかで、華やかな1本です。

麦ちゃん評価 4.1点
お料理バナー

サワラの香草焼き、鮎の塩焼き、サザエのつぼ焼き、ボンゴレ・ビアンコ

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

イタリアワイン|フラスカーティ スペリオーレ 2023 カサーレ・マルケーゼ
白ワイン 辛口

当店通常販売価格 ¥ 2,895 税込
会員特別価格 ¥ 2,855 税込
  • イタリア
  • 白ワイン辛口
  • 麦ちゃん評価4.1点
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在庫数 8
生産者情報

カサーレ・マルケーゼ Casale Marchese

「ガンベロ・ロッソ」でトレビッキエーリを獲得する実力
フラスカーティのイメージを覆す、確かなクオリティ

カサーレ・マルケーゼはDOCGフラスカーティ・スペリオーレのエリアの中心に位置しています。ワイナリーは、古代ローマのラビカナ街道上にある、古代ローマ時代に造られた遺跡(地下貯水槽)の上に建てられています。その歴史は古く、中世の時代、1301年ボニファティウス8世の勅書にこの場所がアニバルディ家の領地の一部であるという記録が残されています。またルネサンス時代には、著名な音楽家であったエミリオ・デ・カヴァリエーリ侯爵(Marchese Emilio de’ Cavalieri:1550-1602)の邸宅でした。「カサーレ・マルケーゼ(侯爵の農園)」というワイナリー名はこの史実にちなんでいます。1800年代に現在のオーナーの一族であるカルレッティ家の所有となりました。現在は7代目に当たる兄のアレッサンドロ(左)と末の弟のフェルディナンド(右)がワイン造りを引き継いでいます。アレッサンドロは経営を、フェルディナンドは栽培を担当しています。

カルレッティ家が所有した後も様々な公的文書に記録が残されていますが、その中のひとつに1860年の教皇庁の文書も含まれています。またアメリカの作家、クララ・ウェルズの1978年の著作「The Alban Hills」の中で「緑に囲まれたマルケーゼと呼ばれる端正な農家」という記述があります。現在の建物は18世紀(1713年)に出来たもので、現在も一部はカルレッティ家の住居となっています。建物の一部を改築し、ワイン生産のために最新式のセラーを造りました。醸造、ボトリング、梱包まですべて自社のセラーで行っています。畑面積は50ha、葡萄畑が38ha、残りは樹齢の古いオリーブ畑となっており、ワイナリーは葡萄畑に囲まれています。この環境により、収穫したブドウをすぐにワイナリーに運び込むことができます。畑には除草剤、殺虫剤は使用していません。葡萄の仕立ては大部分がコルドンです。栽植密度は1ヘクタール当たり4,000~5,000本です。短梢剪定のコルドンでは、1本当たりの房の数は少なくなりますが、全体的により良い品質の葡萄が得られると考えています。収量は1本当たり1.5~2kgです。収穫は9月の第一週から10月中旬に行います。葡萄品種、熟度に合わせて最適なタイミングで収穫が出来るよう100%手摘みで行っています。
収穫した葡萄は空気圧プレスで優しく圧搾します。こうすることで葡萄のアロマを失わないようにしています。白ワインは酸とフレッシュさを保つためマロラクティック発酵は行わず、樽も使用しません。セラーはいくつかの階に分かれており、上階は赤ワインの醸造、1階は白ワインの醸造に使用しています。また、18世紀に造られた美しい樽セラーは、現在も赤ワインの樽熟成に使用しています。
「葡萄もそうですが、ワインは生き物なので日々変わっていきます。私たちが最も重要だと考えているのは、セラーでのコントロールです。醸造中や保管中、熟成中に毎日テイスティングしてワインの状態を確認しています。栽培は完全なオーガニックではありませんが、極力除草剤は使用しません。また、病気が発生したときにはもちろん対策はするものの、ケアをしすぎないようにしています。なぜならその影響で葡萄そのものが変わってしまうと考えているからです」と生産者は話します。