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フォン・ウィニング ドラゴン
リースリング トロッケン ヴァイングート・フォン・ウィニング Von Winning Weingut GmbH

ワインアップ画像

ドイツ・ファルツ地方の由緒あるワイナリー
フレッシュで一本芯の通ったキリッとした辛口リースリング

レモンや青りんごをイメージするフレッシュで旨味の要素が濃い果実味
強くハッキリした綺麗な酸を感じます。

爽やかで一本芯の通ったキリッとした辛口のリースリングです。

麦ちゃん評価

4.1+~4.15点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口 (White Wine)
■産地 ドイツ ファルツ (Germany)
■等級 VDPグーツヴァイン
■ぶどう品種 リースリング
■生産者 ヴァイングート・フォン・ウィニング
■熟成・醸造 ステンレスタンク醗酵 ステンレスタンク熟成 7ヶ月
■アルコール度数 12.0%
■添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2022年ヴィンテージコメント (2024年6月10日試飲)

青りんご、レモンなどを思わせる果実香、ハチミツ香、オイリーな風味、石灰質を感じるミネラルなどが豊かに香ります。口の中にレモンや青りんごをイメージするフレッシュで旨味の要素が濃い果実味がストレートに飛び込んでくる印象です。比較的強くハッキリした綺麗な酸とミネラルに富み、爽やかでキリッとした骨格を備えています。余韻はやや長く、フレッシュな果実と心地よい収斂性が後味に残ります。レモンや青りんごをイメージするフレッシュで旨味の要素が濃い果実味、強くハッキリした綺麗な酸、爽やかで一本芯の通ったキリッとした辛口のリースリングです。

麦ちゃん評価 4.1+~4.15点
お料理バナー

生牡蠣のレモンしめ、スモークサーモンのマリネ、サザエのつぼ焼き、赤貝の握り寿司

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

ドイツワイン|フォン・ウィニング ドラゴン
リースリング トロッケン 2022
白ワイン 辛口

当店通常販売価格 ¥ 2,465 税込
会員特別価格 ¥ 2,425 税込
  • ドイツワイン
  • 白ワイン辛口
  • 麦ちゃん評価4.1+~4.15点
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在庫数 9
生産者情報

ヴァイングート・フォン・ウィニング Von Winning Weingut GmbH

銘醸ワイナリーの相続と売却の歴史

ワイナリーの歴史は19世紀初頭、ドイツ南部のファルツ地方で名声を誇った「ジョルダン・エステイト」に遡ります。1848年、この銘醸ワイナリーは、当主の死により3人の子供に分割相続されます。その一人でエステイトの娘夫婦ダインハード家が父親から分割相続した畑をもとに「ダインハード醸造所」を設立。そして、1907年にはさらにその娘夫婦にあたるフォン・ウィニング夫妻へと継承され、ワイナリー名は「Hauptmann von Winning'sches Edelweingut」に改められました。

偉大な功労者、レオポルト・フォン・ウィニング氏

1907年に継承されたワイナリーは、夫レオポルト・フォン・ウィニング氏の揺るぎない情熱に支えられ、クオリティは次のレベルへと昇華しました。レオポルト・フォン・ウィニング氏は、900年前に皇帝から称号を与えられた貴族の流れを汲む人物ですが、ワイン造りに大変な情熱を注ぎ、現在のドイツ優良生産者組合「VDP」設立の功労者にもなります(VDPの前身にあたる「Deutscher Weinbauverband」の設立者でもある)。こうして、「フォン・ウィニング」の名前はそのまま優れた品質を表すようになります。
第一次大戦までの間、ファルツで最も輝くワイナリーとなりますが、大戦後の1918年、売却されたワイナリーはフォン・ウィニングの名を使用することが許されず、その名称を元の設立者の名であるダインハードに戻し、「Dr.ダインハード醸造所」に改めました。

21世紀、輝きを取り戻す「フォン・ウィニング」!

「フォン・ウィニング」の名を冠した現在のワイナリーは、こうした複雑な相続と売却の背景を持つ銘醸ワイナリーに再び命を吹き込むプロジェクトとして、2007年に起業家のアヒム・ニーダーベルガー氏の手により誕生しました。ニーダーベルガー氏は分割でバラバラになってしまっていたダイデスハイムの銘醸ジョルダン・エステイト(いわゆるJordan'sche Teilung)を構成していた3つの醸造所、「Bassermann-Jordan醸造所」、「Von Buhl醸造所」、さらに「ダインハード醸造所」を5年の歳月をかけて買い取ります。これら3つのエステイトは独立して運営されていますが、フォン・ウィニング家の流れをくむダインハード醸造所は、ニーダーベルガー氏が同家とと非常に親しい関係にあったことから、再び「ヴァイングート・フォン・ウィニング」として蘇り、最高責任者にステファン・アトマン氏を迎え入れることで新たな一歩を踏み出しました。
ワイナリーでは、「畑の可能性を引き出し、最高品質のワインを造る」ことをモットーに、フォン・ウィニングとドクター・ダインハードの二つのブランドを掲げてクオリティワインを生み出しています。長年受け継がれてきた遺産や伝統を大切にするとともに、最新の設備・技術をもってワイン造りを行っていくことで、新たな歴史を刻みはじめています。

過去のテイスティングコメント
2021年ヴィンテージコメント (2023年1月7日試飲)

リンゴ、レモンなどを思わせる果実香、ハチミツ香、オイリーな風味、石灰質を感じるミネラルなどが豊かに香ります。口の中にレモンや青りんごをイメージするフレッシュな果実味がストレートに飛び込んでくる印象です。比較的強くやや塩味を帯びたハッキリした酸とミネラルに富み、爽やかで1本芯の通ったしっかりした骨格を備えています。余韻はやや長く、フレッシュな果実と酸から由来する収斂性が後味に残ります。レモンや青りんごをイメージするフレッシュな果実味、やや塩味を帯びた強くハッキリした酸、爽やかで一本芯の通った骨格のあるキリッとした辛口のヴィンテージです。

麦ちゃん評価 4.05~4.1点
お料理バナー

スモークサーモンのマリネ、アルザス風シュークルート、タコのカルパッチョ、生ガキの酢の物

2020年ヴィンテージコメント (2022年2月10日試飲)

リンゴ、ビーチなどを思わせる果実香、ハチミツ香、白い花をイメージするフローラルな香り、オイリーな風味、石灰質感じるミネラルなどが香ります。口の中にリンゴをイメージするフレッシュな果実味にハチミツの旨味が溶け込み旨味豊かに広がります。比較的豊かで麗な酸とミネラルに富み、爽やかでメリハリがあり、しっかりした骨格を備えています。余韻は中庸で優しい果実味と共に後味に心地良い収斂性が残ります。リンゴをイメージするフレッシュな果実味、心地よく溶け込むハチミツの旨味と残糖感、比較的豊かで麗な酸、爽やかでメリハリあるリースリングです。

麦ちゃん評価 4.05点
お料理バナー

アルザスシュークルート、サザエのつぼ焼き、牡蠣のマリネ、赤貝の握り寿司

2019年ヴィンテージコメント (2021年8月26日試飲)

リンゴ、黄などを思わせる果実香、白い花をイメージするフローラルな香り、ハチミツ香、オイリーな風味、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中にフレッシュな青りんごをイメージする果実味が、フローラルな風味とオイリーな風味を伴い豊かに広がります。比較的強く麗な酸とミネラルに富み、爽やかでしっかりした骨格を備えています。余韻は長く優しい果実の旨味が後味に残ります。青りんごをイメージするフレッシュな果実味、フローラルな風味とハチミツをイメージする旨味、オイリーな風味を心地よく感じ、強く綺麗な酸を感じ、爽やかで骨格のしっかりしたお買い得な辛口リースリングです。

麦ちゃん評価 4.1点
お料理バナー

スズキのマリネ、生牡蠣のレモンしめ、蟹シュウマイ、海老フライ