シュペートブルグンダー
シルバーベルク トロッケン
カール・ファフマン
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
ドイツ赤ワイン産地ファルツの
シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)
樽熟タイプの力強さも備えたバラス良い1本!
プラムをイメージする濃縮感ある果実味
カカオの風味を感じる樽熟成から由来する風味が心地よく溶け込みます。
力強さも備え、透明感もあり
しっかりした骨格を備えたピノ・ノワールです。
カール・ファフマン Karl Pfaffmann
みんなが飲みたいワインを私も一緒に楽しめる、そんなプロジェクトに参加するようにワインを造っています。
ワイングートは、1955年にカール ファフマンによって、ファルツ州のヴァルスハイム村に設立されました。現在は3 代目のマルクス ファフマンが中心となりワイン造りを行っています。所有する畑は83haで、他の栽培農家からも一部の葡萄を購入しています。非常に厳しい品質基準を設けており、自家畑の葡萄と買い葡萄の品質の違いはありません。栽培する品種の割合は、リースリング(30%)、グラウブルグンダー(25%)、ヴァイスブルグンダー(10%)、シャルドネ(5%)、シュペートブルグンダー(10%)、その他(20%)です。ワインの販売先は、国内市場が55%、輸出市場が45%の割合です。国内市場のうち10%はワイナリーの直売所での販売分が占めています。直売所は、消費者の意見をダイレクトに聞くことが出来るため、注意深く観察してマーケットを把握する参考にしています。
ワイン造りの哲学について、マルクスは次のように語ります。「まず消費者の声に耳を傾けます。そして、消費者がどういう味を好むのかということを考えます。私たちは料理人と同じで、お客様がこういう味で食べたいという風にワインをある程度コントロールして、お客様のニーズに合わせた味に仕上げることができます。特に重要なのは、私の作りたいワインを追及して、それをお客様に理解してもらおうとするのではなく、お客様と一緒に味を作り上げていく共同作業だという風に思っていることです。皆が飲みたいワインを私も一緒に楽しめる、そんなプロジェクトに参加するようにワインを造っています」。