ヴォーヌ・ロマネ レ・オート・メジエール
フランソワ・コンフュロン
当店割り当てが6本のみの限定ワイン
「ネックレスの中央の真珠」と称されるAOCの中にあり
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティも所有する
ロマネ・サン・ヴィヴァン特級と
一級レ・スショのすぐ下、大人気の一級クロワ・ラモーとも隣接する
ヴォーヌ・ロマネの北側の最高区画!
これまで村名のヴォーヌ ロマネは様々な区画の葡萄を一緒にして
1つのワインとして出していましたが、単一畑のキュヴェとして造るようになりました。
その第一弾が2017年に初リリースした「オート メジエール」です。
フランソワ・コンフュロン Fransois Confuron
毎年、各畑に必要な人員が変わる。例えるなら、私は指揮者のような存在
フランソワ・コンフュロンは、18歳から父親の手伝いを始め、1989年にはヴォーヌ・ロマネの畑にてメテヤージュ(小作契約)で自分のワインを造り始めました。1997年に父親からヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュを引き継ぎ、義理の父親からジュヴレ・シャンベルタンの10haの内5haをメテヤージュし、今に至ります。
全体に古い樹齢の葡萄樹が多く、70年のものもあり、まめなケアが必要です。フリーラン・ジュースを90%使用、ワインに骨格をつけるためにプレスワインを10%だけ使用します。醗酵は大樽で行ないます。造り方も昔から一緒で、ワインの違いはヴィンテージのみです。マセラシオンは、約3週間行います。ピジャージュは、木の桶を使って、足で踏んで行います。ノンフィルター、ノンファイニング。瓶詰はムーンカレンダーに沿って行います。
彼の造り出すワインは地元での評価が高く、生産されるワインの70%は国内で消費され、30%が輸出されていて、イギリスが最大の相手国です。