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テール シャトー・フルール・オー・ゴーサン Chateau Fleur Haut Gaussens

テール

『テール』はフランス語で地球や大地を意味します
大地をイメージする複雑味を帯びた
ボルドー右岸、メルロ主体の
2015年ビッグヴィンテージの飲み頃に入った逸品です!

複雑で豊潤な香り、カシスをイメージする濃縮感ある果実味
心地よく溶け込む樽熟成の風味、比較的豊かな酸を感じます。

骨太で力強く、熟成により丸みを帯びた
飲み頃に入った印象のボルドーワインです。

麦ちゃん評価

4.1+点

ワイン情報
■タイプ
■ボディー
■産地 フランス ボルドー (Bordeaux)
■等級 AOCボルドー・スペリュール
■ぶどう品種 メルロ90% カベルネ・フラン&カベルネ・ソーヴィニヨン10%
■生産者 シャトー・フルール・オー・ゴーサン
■熟成・醸造 アルコール発酵前に7℃で48時間、低温マセラシオン 発酵は温度コントロールしたステンレスタンクで行う 400Lのフレンチオーク樽で6ヶ月熟成 清澄せず、フィルターもかけない
■アルコール度数 14.0%
■添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2015年ヴィンテージコメント (2024年9月9日試飲)

カシス、乾燥プラムなどを思わせる果実香、カラメル香、燻し香、木質香、ナッティーな風味、胡椒などのスパイス香、大地のイメージなどが複雑に豊かに香ります。口の中にカシスやプラムのジャムをイメージする果実味が心地よい樽熟成の風味を伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富み、ボリュームがあり力強く、旨味豊かに膨らみ、しっかりした骨格を備えています。タンニンは強めですが、熟成により丸みを帯び、荒々しいところはありません。余韻は長く、果実の旨味と共に樽熟成の風味が後味に残ります。複雑で豊潤な香り、カシスをイメージする濃縮感ある果実味、心地よく溶け込む樽熟成の風味、比較的豊かな酸を感じ、骨太で力強く、熟成により丸みを帯びた飲み頃に入った印象のボルドーワインです。

麦ちゃん評価 4.1+点
お料理バナー

ポークカツレツ、ローストビーフ、牛タンシチュー、青椒肉絲

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

フランスワイン|テール シャトー・フルール・オー・ゴーサン 2015
ボルドーワイン 赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 2,510 税込
会員特別価格 ¥ 2,475 税込
  • フランス
  • 赤ワイン・フルボディー
  • 麦ちゃん評価4.1+点
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在庫数 6
生産者情報

シャトー・フルール・オー・ゴーサン Chateau Fleur Haut Gaussens

シャトーは、フロンサックの西、ヴェラック村に位置しています。1941年から続く家族経営の生産者です。現在、4代目のエルヴェ・リュイエがシャトーを引き継ぎ、ワイン造りを行っています。1990年より全面的な改革を行い、葡萄の栽培方法も一新しました。また数年間をかけてセラーに投資を行い、最新設備を整え、現代的なワイナリーへと生まれ変わりました。近年では、ボルドー・シュペリュールのトップのひとつに位置付けられ、安定した品質の高さが評価されています。ワインの特徴は「フィネスとエレガンス」であり、豊かなアロマと力強いタンニンが素晴らしく調和しています。

所有する畑は30ha。フロンサックの丘の上に広がっており、石灰岩を多く含む粘土石灰質土壌です。南向きでたいへん日当たりが良く、非常に集約のある葡萄が出来ます。栽培する品種は90%がメルロ、残りがカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベックです。栽培には自然環境を尊重し、リュット・レゾネを採用しています。化学肥料は使用せず、羊の糞を堆肥として使っています。また、畝と畝の間に草を生やし、健全な生態系が保たれるようにしています。畑で選別をしながら収穫した葡萄は、セラーに運び、選果テーブルで厳しく選別します。さらに、光学式選別機を使い葡萄を選別します。醸造は葡萄の個性、特徴を失わないよう、品種ごと、区画ごとに醸造します。

醸造コンサルタント:オリヴィエ・ドーガ氏

現在の醸造コンサルタントとしてボルドーでステファン・デュルノンクールの対抗馬として注目されているオリヴィエ・ドーガ氏を招聘!日本では未だなじみが薄いですが、右岸のガレージワインがデュルノンクール氏であれば、左岸はガレージワインはドーガ氏!まさに東西の横綱のような勢力図です。
1964年にボルドー近くのリブルヌに生まれ、ラグビー選手として活躍。チームの会長の縁で、シャトー・ソシアンド・マレで葡萄の扱いからワイン造りなどを学びました。瞬く間に才覚を発揮し、1988~92年は同シャトーで技術部長、1992~99年にシャトー・ラ・トゥール・カルネで総支配人、1999~2000年にシャトー・ラ・トゥール・デュ・ビィで技術部長を経て、2000年にコンサルティング会社ル・フェジュール・ド・ヴァンを設立。現在は30を越えるボルドーのクライアントをはじめ、南仏ラングドックやウクライナなどにも活躍の場を広げています。「私は、生産者の表現を助けるためにあり、ワインは、ワインを飲む人のためにある。」と語るドーガ氏はビオトープを重視し、“ドーガスタイル”にはめ込むのではなく、畑の自然な状態と個性を重んじたワイン造りを理想としています。また、時にはパッケージやマーケティングなどのアドバイスを求められるなど、多彩な能力を発揮しています。