サントネ ルージュ
プルミエ・クリュ クロ ルソー
ジャスティン・ジラルダン
ヴァンサン・ジラルダンの甥にあたるブルゴーニュの若手有望株
ジャスティン・ジラルダンが手掛けるプルミエ・クリュ
(サントネ一級畑)の素晴らしいピノ・ノワール
程よく濃縮したチャーミングで優しい果実味が
素直に心地よく広がり、次第にアミノ酸を意識する旨味が現れます。
綺麗な酸を感じ、透明感があり、シルキーで柔らかく
心地よいけれど、しっかりした骨格を備えたヴィンテージです。
ジャスティン・ジラルダン Justin Girardin
若いジャスティンが中心にワイン造り!
彼らのワイン造りの哲学は、情熱を持ち、常に厳格であること。自然を尊重し本質を追求すること。決して派手さはありませんが、自然で素朴な土地の風味をしっかりと感じることが出来ます。皆の意見が重要であると考え、互いに尊重し合っています。時にはヴァンサンとも、醸造や葡萄について意見交換をしています。ジャスティンは畑の状態をしっかり把握するためにも1年中ほとんど畑にいます。醸造には、人工酵母や酵素などの添加物は使用しません。添加物によって本来の性質や個性を持たない画一化されたワインを造るよりも、自然に任せたほうが良い、と考えています。全体の約25%に新樽を使用していますが、それ以上になるとワインの持つ個性が失われてしまうと考えています。60%を瓶詰めして、その50~60%を輸出。自社販売のうち20%が個人客、残りはレストランやホテルに納めています。残りの40%はネゴシアン(ヴァンサン ジラルダン社を含む)に売っています。