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パヴィヨン・ルージュ・デュ
シャトー・マルゴー
パーカーポイント94点
メドック格付け第1級のシャトー マルゴーのセカンド!

パーカーポイント:94点


パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー
PAVILLON ROUGE DU CHATEAU MARGAUX

シャトー・マルゴーが歴史上最初に文献に登場するのは12世紀。当時は「ラ・モット・ド・マルゴー」の名で呼ばれていた農園でした。シャトー・マルゴーは数々の貴族の所有となりましたが、1570年代にピエール・ド・レストナックという貴族が所有者となったことが一つの転機でした。メドック地方がワインの産地として発展すると予測したド・レストナックは、1572年から1582年の間にシャトーの穀物畑を縮小してブドウ畑を増やし、ワインの生産に力を入れ現在のシャトーの礎を築いていきました。18世紀初めまでにシャトーの敷地は現在と近い広さにまで拡大しました。18世紀はワインの醸造技術が大きく進歩し、現代の製品に近い、濃厚で複雑な味わいを持ち、長年の熟成にも耐えるワインが誕生した時代でもありました。シャトー・マルゴーでもブドウの収穫や土壌の改良に革新的な技術が導入されることになったのです。そしてルイ15世の治世、愛妾ポンパドゥール夫人がシャトー・ラフィットを宮廷に持ち込むと、その次の愛妾デュ・バリー夫人はシャトー・マルゴーを宮廷に持ち込み愛飲したというのは有名なお話です。18世紀末期、シャトーは大富豪ジョゼフ・ド・フュメルと娘のマリー・ルイーズの所有となりましたが、この親子はフランス革命のあおりを受けてギロチンにかけられ、シャトーは革命政府に没収されてしまいます。1801年、シャトーはド・ラ・コロニラ侯爵の手に渡りました。ド・ラ・コロニラは当時一流の建築家ルイ・コンブに依頼し、エチケットの絵柄ともなっている壮麗なギリシア神殿風のシャトーの建物を1810年に完成させました。

エレガントなイメージの一方で、その内面は屈強かつ強靭な骨格を有しており、滑らかでいながらも硬質で堅牢なその姿は、相反する要素の類稀なる一体感を表現する言葉として、支配人の故ポール・ポンタリエ氏は、「ベルベットの手袋の中の鋼鉄の拳」と表現しています。名実共に世界最高峰に君臨する偉大なワイン、シャトー・マルゴーのクオリティを受け継ぎ、同様のこだわりを持って造られているのが、こちらのセカンドラべル「パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー」です。カベルネ・ソーヴィニヨンの割合が時に9割を超え、エレガンスが際立つシャトー・マルゴーに比べて、パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーは、メルロの比率が若干高く、肉付きが良く柔らかなスタイルが特徴。香り高く、きめ細かい滑らかなタンニンは、しっかりとシャトー・マルゴーのエッセンスを感じることができます。

商品画像

パーカーポイント94点
メドック格付け第1級のシャトー マルゴーのセカンド!
フランスワイン|パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー 2010
ボルドーワイン 赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 22,917 税込
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■タイプ
■ボディー
■産地 フランス ボルドー(Bordeaux)
■等級 メドック格付け第1級のシャトー マルゴーのセカンド
■ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニョン メルロ カベルネ・フラン
■生産者 ミザン・ブティーユ・オー・シャトー
■アルコール度数 14.0%

PP(WAポイント)94 Wine Advocate #205 (2013-02-28)
The second wine, the 2010 Pavillon Rouge (essentially two-thirds Cabernet Sauvignon and the rest mostly Merlot with small quantities and Petit Verdot and Cabernet Franc) looks to be a wine to age for 20 or more years, but it is quite drinkable already. Soft, supple and luscious, with oodles of blue and black fruits, the floral character one expects, and not a trace of herbaceousness, oak or aggressiveness, this is a beautiful, round, generous wine to drink over the next 18-20 years.