ファンテジー・ド・ラフォン
テュヌヴァン
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
あのヴァランドローで一躍脚光を浴びたテュヌヴァン取扱い!
桜のエチケットがふさわしい繊細で柔らかいボルドー♪
程良い凝縮感ある果実味が心地よく広がり、豊かな酸を感じます。
しっかりした骨格を備え、力強いイメージもありますが
バランス良くまとまったヴィンテージです。
テュヌヴァン Thunevin
テュヌヴァン社は1988年にジャン=リュック・テュヌヴァン氏によりサンテミリオンに設立されました。テュヌヴァン氏はシャトー・ヴァランドローの成功により瞬く間にワイン業界でその名を
知られることとなり、ワイン生産者兼ワインコンサルタントとして活躍しています。
元は銀行員という経歴を持ちながら、ワインの販売、その後生産を手がけ、今や世界トップレベルのワイン生産者兼コンサルタントとなったジャン・リュック・テュヌヴァン氏。サンテミリオン
の小さな醸造所で、ワインに対する飽くなき探求と情熱から生まれたのが、ガレージ・ワイン『シャトーヴァランドロー』でした。この1本がロバート・パーカー氏から大絶賛を受けたことによ
り、テュヌヴァン氏は一躍ワイン業界のスターダムへとのし上がったのです。この輝かしい成功に影響を受けた多くの生産者達がガレージ・ワインを作り始めました。
テュヌヴァンワインの大きな特長が、低収穫量によって1粒のぶどうに最大のエキスを与える「ミクロ・キュヴェ」。これにより果実味の凝縮したワインを造りだすことができるのです。そのた
めにはきめ細かな畑管理が必要で、それぞれの樹ごとの明確な剪定、ブドウへの風通しをよくするための摘葉、限界までの摘房、「1本の樹に6房のみ」しか残さないという徹底ぶり
です。仕込み作業では、発酵樽の中で澱を攪拌させる「バトナージュ」と呼ばれる手法を用います。これはブルゴーニュでよく行われる手法で、ぶどうの持つエキスを十分に引き出すた
めの重要な工程です。最高水準を求める一連の作業が、深い色合い、完熟味、芳醇さをもちあわせたワインを生み出すのです。
桜のエチケットのファンテジー・ド・ラフォン
このワインは、テュヌヴァン社の取り扱いですが、ワインのオーナーはポール・マリー・モリヨン氏で、現在シャトー・ヴァランドロー以外にオーゾンヌやパヴィのコンサルタントも行っています。
モリヨン氏の自宅の庭に桜の樹が植えられていることから、このエチケットが用いられています。