1869年に設立されたシャンパーニュ地方の老舗メゾン、G.H.マーテル社
ラブノー家が所有する1869年に設立されたシャンパーニュ地方の老舗メゾンです。現在自社で所有する畑は200haで、世界売り上げシェアは第5位を誇ります。この「コント・ド・ラモット」はエルネスト・ラブノー氏が60年前から手掛けているブランドで、ラブノー家の52区画の高品質なぶどうのみをセレクトして造られます。
現在では、小規模ながら優良生産者7社(Paul Louis Martin、Charles Orban、Comte de Noironなど)を傘下に収め、大手生産者と肩を並べる規模のメゾンを確立。年間200万ボトルを生産し、グループとしてフランス国内売上No.1のシャンパーニュ・ブランドという目覚しい躍進を遂げています。このメゾンは規模が大きいだけでなく、造られるシャンパーニュはどれも高品質として知られ、かつては高級フレンチとして知られる有名レストラン"マキシム・ド・パリ"のハウス・シャンパーニュとして採用されていた実績や、フランスで最も影響力あるワインガイド誌"ギィ・ド・アシェット"にもマーテル社のシャンパーニュが掲載されています。