ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ ゴルジュ
ドメーヌ・ド・ラ・トゥール・ガリュス
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
「ミネラル感」「塩味」「凝縮感」の3つの特長を柱とするスタイルで
テロワールを最大限に表現したドメーヌのフラッグシップワイン
今後の熟成も期待出来るポテンシャルの高いミュスカデ!
黄桃をイメージするよく熟した果実味と
ハチミツの旨味、比較的豊かで綺麗な酸を感じます。
膨らみがありふくよかで余韻の長い
ワンランク上のミュスカデ種の白ワインです。
ドメーヌ・ド・ラ・トゥール・ガリュス Domaine de La Tour Gallus
140年続くヴィニュロンの家系が手掛けるミュスカデ
ドメーヌ・ド・ラ・トゥール・ガリュスは1680年にナント市の近郊のゴルジュに創立した家族経営のワイナリーで、現在はダミアン・リノーが9代目の当主を務めています。母なる自然からの贈り物であるワインへの最大限の敬意をもって、ゴルジュのユニークなテロワールを最高の形で表現することを心がけています。仕事、忍耐、謙虚をモットーに、日々ブドウと向き合い、実直にワイン造りに取り組んでいます。
ダミアンの畑はガブロ(斑れい岩)と呼ばれる火成岩の土壌にあり、海の影響を受けています。塩味とヨード香を漂わせるムロン・ド・ブルゴーニュは日本では若いうちに楽しむタイプのワインが多いですが、実は驚くほどの熟成能力を持ち合わせています。この土壌はその秘められたポテンシャルを最大限に引き出すことができるのです。
1980年代に先代である父から畑を引き継いだ際に、環境への配慮から除草剤や殺虫剤の使用をやめ、サステナブルなワイン造りに転換したため、ゴルジュの他の生産者より早い段階で、フランス農水省による規格である「テラ・ヴィティス」と「HVE(環境価値重視認定)」の最高かつ最難関レベルであるレベル3を取得しました。どちらの認証も、フランス農水省による規格で、テロワールに対する責任、生物多様性の保護、ウォーターマネジメント、社会的責任などの、厳格な規定が求められています。現在、オーガニックへ転換中で、2020年ヴィンテージより認証を取得する予定です。