シャトーヌフ・デュ・パプ 2016
クロ・デュ・モン・オリヴェ
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
「キュヴェ・イグレック」より樽の風味を抑えた
クロ・デュ・モン・オリヴェの定番シャトーヌフ・デュ・パプ
特に2016年は今後の熟成が大いに期待出来るビッグ・ヴィンテージ!
凝縮した未だフレッシュ感を残す果実味が特徴的。
ボリュームがあり、スパイシーで、骨太で力強く
余韻の長い、今後の熟成が大いに期待出来る素晴らしいヴィンテージ。
クロ・デュ・モン・オリヴェ Clos du Mont Olivet
有名なシャトーヌフ・デュ・パプの古城の跡の正面に位置しています。最近フレッシュで軽く、熟成を待たずに飲むスタイルのシャトーヌフ・デュ・パプが多い中、とてもクラシックな、力強くスパイシーで長期の熟成に耐えるスタイルのワインを造り続けています。シャトーヌフの魅力は複雑さにあり、熟成させることで現われてくると考えおり、2012年訪問時に、「’01年ヴィンテージをレストランに売っているよ」とティエリは話していました。「ワイン・アドヴォケイト」の、『2004年9月に飲んだ’57年の完璧に素晴らしいボトル』という記述も、それを証明しています。「ティエリ・サボン」1971年生まれで、20才の時に醸造学を学び始め、醸造学校を卒業後、南アフリカに3ヶ月研修に行き、さらにオーストラリアで勉強しました。また、2016年末からシャトーヌフ・デュ・パプの生産者組合長に就任しました。
葡萄は、シャトーヌフ・デュ・パプに認められた13品種を全て植え、複雑な集約感を出すために多種のブレンドを心がけています。それがシャトーヌフ・デュ・パプの典型だと信じているからです。ムールヴェードルはシャトー・プラドーの苗木をもらっています。土壌の掘り返しは、何年にも渡って繰り返しおこなってきたため、葡萄は深く地中に根をはり、水不足の危険性は低くなっています。農作業は自分でコントロールしたいので、4~5人しか雇いません。収穫は、タイミングが異なるので何度も行わなくてはなりません。