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デイビット&ナディア アリスタルゴス デイビット&ナディア David & Nadia

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乾燥した高温のスワートランドの大地から生まれる
ナチュラルな旨味を感じる魔法のようなブレンドの白ワイン

南国の果実、パインをイメージする旨味豊かな果実味が特徴的

比較的豊かな酸を感じ、旨味豊かで膨らみあり
しっかりした骨格を備えた余韻の長い感動的1本です。

麦ちゃん評価

4.35点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口 (White Wine)
■産地 南アフリカ W.O.スワートランド (South Africa)
■ぶどう品種 シュナンブラン49% クラレットブランシュ9%  セミヨン8%  グルナッシュブラン7% ルーサンヌ7%  ヴェルデホ6% ヴィオニエ6%  マルサネ4%  コロンバール4%(Blend)
■生産者 デイビット&ナディア
■熟成・醸造 300Lの古いフレンチ樽で自然醗酵、熟成
■アルコール度数 13.0%
■添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2021年ヴィンテージコメント (2024年6月30日試飲)

黄桃、リンゴ、パインなどを思わせる果実香、白い花をイメージするフローラルな風味、ハチミツ香、燻し香、フリンティーな風味、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中に黄桃やパインをイメージするよく熟した旨味豊かな果実味が素直にストレートに広がります。比較的豊かでハッキリした酸とミネラルに富み、旨味豊かに膨らみ、メリハリがありしっかりした骨格を備えています。余韻は長く、果実の旨味が後味に長く残ります。南国の果実、パインをイメージする旨味豊かな果実味が特徴的、比較的豊かな酸を感じ、旨味豊かで膨らみあり、しっかりした骨格を備えた余韻の長い感動的1本です。

麦ちゃん評価4.35点
お料理バナー

白身魚のフライあんかけソース、照り焼きチキン、八宝菜、海老のチリソース煮

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

南アフリカワイン|デイビット&ナディア アリスタルゴス 2021 白ワイン 辛口

  • 南アフリカ
  • 白ワイン辛口
  • 麦ちゃん評価4.35点
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在庫数 3
生産者情報

デイビット&ナディア David & Nadia

スワートランドの注目の"新世代"自然派生産者

スワートランドの注目の"新世代"生産者で、スワートランド・インデペンデント・プロデューサーズのメンバーの自然派生産者です。ティム・アトキン氏評「南アフリカワイン・ランキング」1級生産者。オーナー兼醸造家のデイビッドは、ステレンボシュ大学でワイン醸造学を学んだ後、ウォーターフォード、ラステンバーグ、サロンズバーグなどの南アフリカを代表する生産者や海外のワイナリーで修業を積みました。その際、特に南アフリカの南仏系品種に可能性を感じ、生まれ故郷のスワートランドに戻り、2010年に自身のワイン「デイビッド」をスタートさせました。奥さんのナディアは、同じくステレンボッシュ大学でブドウ栽培学を学び、栽培担当をしています。今後も益々目が離せない生産者です。

ワインに対する考えや姿勢は、「ワインに大切な事は、ナチュラルなバランスと酸、ブドウそのものの味わい、フレッシュさである。その品質は、土と畑をリスペクトする時にのみ正確に表現される。」ブドウは同じヴィジョンを共有している農家から購入しています。それぞれの山地や畑により様々なタイプの土壌があり、多くは古いブッシュヴァイン(株仕立て)。セラー内では、不干渉主義を貫き、天然発酵、少量のSO2を使う程度。「結局は全て土や畑による。」と語ります。

 ワインブティックヴァンヴァン

2018年 2月 南アフリカ訪問 オーナー兼醸造家のデイビッド・サディ氏と記念撮影(左) 彼はプロレスラーのような巨体でしたが、心のこもったおもてなしと素朴な人柄に非常に好印象を受けました。
温度が高く乾燥した空気は、ステレンボッシュとは違い、ジリジリと焼けつくような灼熱の太陽を感じます。樹齢の高いブッシュヴァインの畑が地を這うように続いています。 (右)

デイビット&ナディア 訪問記はこちら 2018.2.26

過去のテイスティングコメント
2017年ヴィンテージコメント (2022年6月19日再試飲)

黄桃、洋ナシ、オレンジなどを思わせる果実香、ハチミツ香、白い花をイメージするフローラルな香り、燻し香、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中に黄桃をイメージする旨味の要素が濃い果実味がハチミツの旨味を伴い豊かに広がります。比較的豊かな酸とミネラルに富み、膨らみがある味わいで、しっかりした骨格を備えています。余韻は長く、果実の旨味と共にアミノ酸を意識する旨味が後味に現れます。黄桃をイメージする旨味の要素が濃い果実味、心地よく溶け込むハチミツの旨味、比較的豊かな酸とミネラルに富み、メリハリがあり、骨格のしっかりした余韻の長い、熟成により次第に開いてきた印象のヴィンテージです。今後のさらなる熟成が期待出来るポテンシャルの高い1本です。

麦ちゃん評価 4.4点
お料理バナー

カジキマグロのフライあんかけソース、鴨肉のロースト、河豚の唐揚げ、海老のチリソース煮

2017年ヴィンテージコメント (2019年4月17日試飲)

アンズ、黄桃、カリンなどを思わせる果実香、ハチミツ香、燻し香、海を感じる潮のイメージ、フリンティーな風味、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中によく熟した印象の果実の旨味がアミノ酸を意識する旨味を伴い豊かに広がります。膨らみがある味わいで、程よい酸と強めなミネラルを感じ、メリハリがあり、しっかりした骨格を感じます。余韻は長く、果実の旨味と共に様々な複雑味とミネラル感が後味にいつまでも残る印象です。アミノ酸を意識する旨味の要素をたっぷり伴い、よく熟した果実味が豊かに広がり、ミネラルに富みしっかりした骨格を備え、旨味の要素は徐々に膨らむ印象の余韻の長い、じっくり味わいたい1本です。

麦ちゃん評価 4.35+点
2016年ヴィンテージコメント (2018年5月28日試飲)

アンズ、黄桃、リンゴなどを思わせる果実香、ハチミツ香、燻し香、潮を感じる海のイメージ、石灰質を感じるミネラルなどが豊かに香ります。口の中に香りから想像するようなハチミツの旨味を伴ったよく熟した果実味が豊かに広がります。やや塩味を帯びた豊かな酸と強いミネラルを感じ、骨格のしっかりしたメリハリあるあじわいです。余韻は長く、たっぷりな果実の旨味の要素がいつまでも長く残ると共に僅かに苦味と収斂性が現れます。あくまでもナチュラルでよく熟した果実味がハチミツを思わせる旨味を伴って豊かに広がり、やや塩味を帯びた酸と強いミネラルを感じ骨格のしっかりした素晴らしいヴィンテージです。今でも美味しく楽しめますすが、今後10年以上の熟成も保証します。さらに評価を上げる可能性大。

麦ちゃん評価 4.5点
2015年ヴィンテージコメント (2017年10月12日試飲)

黄桃、アンズなどを思わせる果実香、ハチミツ香、カラメル香、白い花を意識するフローラルな香り、燻し香、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中によく熟したナチュラルな旨味を感じる果実味が素直にストレートに飛び込んでくる印象です。膨らみあるふくよかな味わいで、比較的豊かで綺麗な酸とミネラルに富み、メリハリがあり、一本芯の通った骨格を感じます。余韻は長く、果実の旨味と共に、苦味と収斂性がやや強めに現れます。よく熟した印象のナチュラルな旨味を感じる果実味が特徴的。旨味の要素は次第に奥深く膨らむイメージで、一本芯の通ったしっかりした骨格を感じます。今後の熟成によりさらに向上すると予想します。

麦ちゃん評価 4.25点
2014年ヴィンテージコメント (2016年7月15日試飲)

黄桃、アンズ、熟したリンゴ、カリンなどを思わせる果実香、蜂蜜香、カラメル香、石灰質を感じるミネラル、僅かに燻し香などが香ります。口の中に、よく熟した印象の旨味豊かな果実味と共に、アミノ酸を思わせる旨味や蜂蜜を思わせる旨味の要素が膨らみます。程よい酸とミネラルを備え、旨味豊かですが、心地良く、繊細なイメージも感じ、バランス良くまとまっています。旨味の要素が長く余韻として残り、後味に僅かに苦味の要素が現れます。膨らみある味わいで旨味豊かですが、心地良く繊細なイメージを感じ、バランス良く、余韻の長い1本です。

麦ちゃん評価 4.2点
南アフリカのワインの凄さの要因

穏やかな地中海性気候の下、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれた南アフリカ・ケープタウン周辺では、350年も前から伝統的に高品質なワインを造り続けてきました。 歴史的には、カリフォルニアやオーストラリアなどの国々より100年以上も早いのです。
しかし高品質なワインが造られるようになったのは1990年代前半にアパルトヘイトが終わってからとなります。アパルトヘイトが終わり、国際市場の中で自由に貿易ができるようになった南アフリカワインは、約600のワイナリーが存在し、数多くの高品質なワインを生産しています。
最近では国際的なワイン大会で数多くの賞を受賞し、世界中のワイン専門家達にも絶賛されている最も注目されている国の一つです。
また、ブドウ畑の景色の美しさは世界一と言われ、訪れる人を魅了しています。

南アフリカ・ケープタウン周辺では、あまり農薬を使用しなくても良いほど、ブドウ栽培に最適な気候に恵まれています。それは、豊かな太陽の恵みと、強い風が様々な病気や害虫を寄 せつけないからです。収穫時期( 2月~3月)には、ほとんど全く雨が降りません。一般的には、防カビ剤を必要な時に散布する程度で、防虫剤や除草剤などを使用しないワイナリーが多いのです。
具体的には、例えば、防虫剤を使用せずに、畑にアヒルやホロホロ鳥を放し飼いにしていたり、化学肥料の代わりに鶏糞や有機肥料を使用しています。また、除草剤の代わりにブドウ畑に麦を植えて雑草が生えないようにしているなど、環境に配慮した栽培を行っています。そして収穫は丁寧に手摘みされています。 また、政府による厳しい環境基準(IPW:環境に優しいワイン生産プログラムのガイドライン)が設けられており(世界でも最も厳しい基準の国の一つで、欧米やオーストラリアなどの国々が見学に訪れています)、減農薬・酸化防止剤微量使用、リサイクルの徹底など、環境的にも人体的にも健康的なワイン造りが行なわれています。
酸化防止剤の使用量の許可基準については、ドイツ(300mg/L以下)やフランス(350~400mg/L以下)などのヨーロッパの国々に比べても使用制限量が一番低く設定されています (南アフリカでは250mg/L以下)。保存料(ソルビン酸)なども使用されていません。
収穫量も大抵のワイナリーは平均5~8トン/ヘクタール前後で生産量を抑えながら、むしろより良質なブドウを栽培することに努めています。このように南アフリカでは、生産者ができる限りの自然な方法で丁寧にブドウを栽培しています。