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オルネッロ DOC マレンマ・トスカーナ ロッカ・ディ・フラッシネッロ Rocca di Frassinello

ネモリーノ コスタ・トスカーナ・ロッソ

シャトー・ラフィット・ロートシルトと
キャンティー地区のカステラーレ・ディ・カステリーナが
マレンマ地区に共同で立ち上げたワイナリー
伝統的なトスカーナのスタイルと
ラフィット・ロートシルトの技術や哲学の融合を目指しています!

凝縮感あるカシスをイメージする濃い果実味
心地よく溶け込むスパイスの風味と樽熟成の風味を感じます。

ボリュームがあり、骨太で力強く未だ荒々しい印象を残す
今後の熟成が期待出来るポテンシャルの高い1本です。

麦ちゃん評価

4.2点

ワイン情報
■タイプ
■ボディー
■産地 イタリア トスカーナ (Italy)
■ぶどう品種 サンジョヴェーゼ 40% シラー 20% カベルネソーヴィニヨン 20% メルロ 20%
■生産者 ロッカ・ディ・フラッシネッロ
■熟成醸造 温度制御付きステンレス製タンクで15日間 マロラクテック発酵 容量225リットルのバリックで10ヶ月間熟成 6ヶ月間の瓶熟成
■アルコール度数 15.0%
■添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2020年ヴィンテージコメント (2024年10月13日試飲)

カシス、プラムのジャムなどを思わせる果実香、カラメル香、黒糖、ナッティーな風味、ヴァニラ香、木質香、燻し香、胡椒・ナツメグなどスパイス香などが豊かに香ります。口の中に濃縮したカシスをイメージする果実味が、樽熟成から由来する風味とスパイスの風味を伴い豊かに広がります。程よい酸とミネラルに富み、ボリュームがあり、骨太で力強くしっかりした骨格を備えています。タンニン強く収縮感があり、未だ荒々しさを残しています。余韻は長く、果実の旨味と共に苦味と収斂性が後味に残ります。凝縮感あるカシスをイメージする濃い果実味、心地よく溶け込むスパイスの風味と樽熟成の風味、ボリュームがあり、骨太で力強く未だ荒々しい印象を残す、今後の熟成が期待出来るポテンシャルの高い1本です。

麦ちゃん評価 4.2点
お料理バナー

ビーフカツレツ、ラムチョップステーキ、青椒肉絲、サーロインステーキ

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

イタリアワイン|オルネッロ DOC マレンマ・トスカーナ2020
赤ワイン フルボディー

当店通常販売価格 ¥ 3,350 税込
会員特別価格 ¥ 3,300 税込
  • イタリア
  • 赤ワイン・フルボディー
  • 麦ちゃん評価4.2点
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在庫数 4
生産者情報

ロッカ・ディ・フラッシネッロ Rocca di Frassinello

コストパフォーマンスの高さが評価誌で絶賛される!

カステラーレ・ディ・カステリーナとシャトー・ラフィット・ロートシルトの合弁ワイナリー。理想のワイン造りのため、357カ所もの土壌、気候を分析し、現在のマレンマの畑を選びました。栽培は無農薬。このワイナリーの醸造家でジェネラル・マネージャーのアレッサンドロ・チェライ氏とドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトの醸造家クリスチャン・ル・ソメール氏が協力し、イタリアの力強さとフランスのエレガンスを融合したスーパートスカーナを造っています。

1. 共同プロジェクトの背景
ロッカ・ディ・フラッシネッロは、2000年代初頭にイタリアの有名なワインプロデューサーである**カステッロ・ディ・ラーダ(Castellare di Castellina)と、フランスの名門ワインメーカーであるドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(Domaines Barons de Rothschild - Lafite)**が共同で設立したワイナリーです。ロッカ・ディ・フラッシネッロの目的は、トスカーナ地方のマレンマで、伝統的なトスカーナのスタイルと、ラフィット・ロートシルトのフランスワインの技術や哲学を融合させ、卓越したワインを作ることにありました。

2. ワイン生産における影響
このコラボレーションは、ラフィット・ロートシルトのワイン造りの知識と、カステッロ・ディ・ラーダの地元トスカーナでのブドウ栽培のノウハウを組み合わせ、イタリアとフランス両国の特徴を取り入れたユニークなワインを生み出しています。ワインは、トスカーナのサンジョヴェーゼと、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローといった国際品種をブレンドすることで、トスカーナの伝統を尊重しながらも、スーパータスカン的な国際的な要素を持っています。

3. 建築とデザイン
ロッカ・ディ・フラッシネッロのワイナリーは、イタリアの有名建築家レンゾ・ピアノが設計した建築物でも有名です。これは、ワイナリーの芸術的な側面を強調するとともに、ワイン造りの品質と革新を象徴するものとなっています。

4. 両者のシンボル的な存在
このパートナーシップは、イタリアとフランスのワイン業界を繋ぐ象徴的な存在であり、両者がそれぞれの強みを活かして国際的に競争力のあるワインを生み出すことを可能にしています。 結論として、ロッカ・ディ・フラッシネッロとラフィット・ロートシルトの関係は、伝統と革新、イタリアとフランスのワイン作りの技術が融合したものです。