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インヴィンシブル ナンバー2 ホワイト インヴィンシブル

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南アフリカ・ブーケンハーツクルーフ(七つの椅子のワインで有名)の
オーナーで醸造家の天才と称えられるマーク・ケント氏が、
ポルトガル・ドウロで女性醸造家リタ・マルケス氏と
協力して立ち上げた新たなるプロジェクト!
土着品種の混醸による綺麗でふくよかなじっくり味わいたい白ワイン

黄桃をイメージする旨味豊かな果実味が素直に膨らみ
豊かで綺麗な酸を感じ、膨らみがありメリハリある味わいです。

次第にアミノ酸をイメージする旨味が現れるじっくり味わいたい1本です。

麦ちゃん評価

4.1点

ワイン情報
■タイプ 白 辛口
■産地 ポルトガル ドウロ (Portugal)
■等級 ドウロD.O.C.
■ぶどう品種 ラビガト30% コデガ30% ゴウヴェイオ20% アリント10% ドンゼリーニョ・ブランコ10%
■生産者 インヴィンシブル
■熟成・醸造 ステンレスタンク醗酵 オーク樽で10ヶ月間熟成(フレンチオーク、225L、新樽無)
■アルコール度数 12.5%
麦ちゃん ワインブティックヴァンヴァン
テイスティングコメント
2020年ヴィンテージコメント (2023年4月13日試飲)

黄桃、熟したリンゴなどを思わせる果実香、白い花をイメージするフローラルな風味、カラメル香、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。口の中に黄桃をイメージするフレッシュで旨味豊かな果実味がストレートに広がります。次第にアミノ酸を意識する旨味が現れる印象です。比較的豊かで綺麗な酸とミネラルを感じ、膨らみがあり、メリハリある味わいです。余韻はやや長く、果実の優しい旨味が後味に心地良く残ります。黄桃をイメージする旨味豊かな果実味が素直に膨らみ、豊かで綺麗な酸を感じ、膨らみがありメリハリある味わいで、次第にアミノ酸をイメージする旨味が現れるじっくり味わいたい1本です。

麦ちゃん評価 4.1点
お料理バナー

焼きハマグリ、イカのフリッター、牡蠣フライ、シシャモのフライ

※麦ちゃん評価とは?

ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】

ポルトガルワイン|インヴィンシブル ナンバー2 ホワイト 2020 七つの椅子のオーナーのマーク・ケント氏の新たな挑戦!
白ワイン 辛口

当店通常販売価格 ¥ 3,380 税込
会員特別価格 ¥ 3,330 税込
  • ポルトガルワイン
  • 白ワイン辛口
  • 麦ちゃん評価4.1点
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在庫数 2
生産者情報

インヴィンシブル Companhia de Vinhos Invencivel

ドウロと南アのスター醸造家がタッグを組む超豪華プロジェクト!

ポルトガル・ドウロの高評価ワイナリー「コンセイト」の女性醸造家リタ・マルケス氏と、南アフリカ「ブーケンハーツクルーフ」のスター醸造家マーク・ケント氏により、2019年に設立されたワイナリー。2014年にドウロを旅したマークがコンセイトを訪れた際、リタと意気投合したことから二人の交流が始まり、その後南アフリカで2015年、2016年、2017年、ポルトガルで2018年、2019年と共にワインを造ってきました。最終的にドウロ川の主な支流の一つであり、重要な畑が広がるトルト川右岸カザイス・ド・ドウロの地に、共に腰を据えてワインを造るための自社畑を購入することになりました。現在はリタのワイナリーであるコンセイトの醸造設備でワインを生産していますが、ゆくゆくは自社畑近くにある古い小屋をリノベーションして活用する予定です。カザイス・ド・ドウロはピニャオの町から5kmほど離れた歴史的な町で、世界遺産にも登録されているため、小屋のリノベーションは時間をかけて慎重に行われます。

畑は標高400-600メートルに位置する7区画(契約畑含む)を管理しており、黒ブドウは比較的標高の低いシスト土壌の畑、白ブドウは比較的標高の高い花崗岩土壌の畑で栽培されています。畑はいずれもドウロの伝統的な混植の畑で、フィロキセラの被害を免れた樹齢90年以上の古木の畑も含まれています。高い酸を保つことやタンニンの抽出に細心の注意を払っており、暑さの厳しいドウロの気候からは想像がつかないほど、エレガントで美しいワインを生み出します。また、ワイナリーでは「自分たちの畑を、自分たちが見つけたときよりも良い状態で残すこと」を信条とし、迫りくる気候変動のリスクを意識しながら、サステナブルな農業にも取り組んでいます。世界遺産に登録された混植の貴重な畑で、ドウロの魅力を表現すべく、ポルトガルと南アフリカのスター醸造家がタッグを組んだ注目のプロジェクトです。

フィールドブレンドについて

フィールドブレンドとはある範囲内の土地で育てられている様々なブドウを同時期に収穫して、一つの発酵容器の中で一緒に醸造する混醸という方法で造るワインになります。
1960年代からドウロで品種ごとの栽培が始まり、70-80年代にかけて主流になりました。ですが、最近はフィールドブレンドにトレンドが戻ってきています。ドウロでは新しく植樹する畑も混植にする流れがあります。
フィールドブレンドの利点としては、まず、主に病気に対する管理が簡単であること(ある種の病気に強い品種と弱い品種が混在すること)から、一方が不作でも収量を一定にキープできること。そして、うまく育たないブドウを植え替えることで畑全体がどんどん良くなっていくことにあります。
リタとマークの2人はフィールドブレンドについて、「品種ごとに栽培して後でブレンドするよりも、フィールドブレンドの方がいいワインができる。」「品種ごとに収穫して醸造時にブレンドするのは「デザイン」的 。フィールドブレンドには区画ごとのパレットをブレンドする面白さがある」と語ります。

ワイン造りのこだわり
  1. 白は高い酸を保つこと、赤はタンニンの抽出に細心の注意を払っている(暑さの厳しいドウロでは高い酸度と熟したタンニンを同時に得ることが非常に難しい)
  2. ドウロらしいけれど、確固としたキャラクターのあるスタイルを目指す
  3. 価格的にお手頃なワインであること(プレミアムワインは各々のワイナリーで造っているため)

2人の異なる経験の融合が、ドウロらしい果実味と骨格を保ちながら他のドウロワインとは違うユニークさを生み出しています。