南ローヌの魅力が存分に詰まった1本!
1963年にローヌ渓谷のワインを世に広める為、ガール県のワイン醸造家たちが集いヴィニョーブル・エ・コンパニを設立しました。半世紀以上にわたり、パートナーである地元のワイン農家の人々と協力しながら、最良のローヌワインを世界に届ける為に活動を続けています。IGPワインから、コート・デュ・ローヌやクリュワインなど幅広くワインを造っています。ローヌワインの魅力を引き出すべく、醸造家と栽培家が力を合わせ、高品質のワインを生み出しています。
高品質のワインに欠かせないエッセンスとなる品種、シラー
ヴィニョーブル・エ・コンパニの目指すスタイルは、もちろん素晴らしい品質のワインを造ることですが、中でも注目すべきはブレンドの中でもシラーの割合を高く保つことです。南ローヌの生産者はグルナッシュがメインで人気がありますが、シラーに注目する理由は、この品種がワインに与えてくれるフレッシュさとエレガントさ、そしてこれはワインを熟成する為に重要なポイントになる為です。シラーは、ブドウ造り・熟成の両過程で手のかかる品種ですが、品質の高みを目指す上では非常に重要な品種になります。