1825年設立の伝統ある醸造所で、何世代にもにわたり家族経営を行い、自社畑で収穫された良質なブドウから高い品質のワインを産み出し急成長を遂げている注目の醸造所です。広大な面積の自社畑はチリワインの中心地であるセントラル・ヴァレーに点在し、品種の特性に合わせて栽培地を厳選しブドウを栽培します。自社ブドウ100%だからこそ可能な高い品質のブドウを惜しみなく使えることから、その洗練された味わいが世界各国で愛されています。沢山流通するチリワインの中でも、特に高い品質とコスパに優れた本格的な味わいは日本のみに留まらず、海外でも大きな人気を博し、ワイナリー「ビカール」社はここ10年で急成長を遂げています。規模は大きくなりましたが、今も畑至上主義でコツコツと丹精込めてブドウ畑の管理を行っています。彼らが生み出すワインは、国際的なワインの品評会でも金賞を多数受賞するなど、その品質は既にプロフェショナルに認められています。