ロルフ・ビンダー イーデン・ヴァレー
リースリング
ロルフ・ビンダー
ワインブティックヴァンヴァン本店【会員特別価格商品】
1955年創業、銘醸地バロッサ・ヴァレーの家族経営ワイナリー
白ワインで評価の高いイーデン・ヴァレー産のブドウによる
透明感ある爽やかで綺麗なリースリング!
青りんごをイメージするフレッシュな果実味
ハチミツの旨味と心地よいオイリー感があります。
ハッキリした綺麗なを感じ
透明感があり爽やかな心地よいリースリングです。
ロルフ・ビンダー ROLF BINDER
戦後大量移民時代の1950年、ロルフ・ハインリッヒ・ビンダーはオーストリアから、妻のフランズィスカはハンガリーからオーストラリアに移民。政府の援助のもと、南オーストラリア鉄道で3年間働いていました。このとき彼らは、ブドウ栽培家でもあった機関士のエルモア・シュルツに出会い、バロッサ・ヴァレーのブドウ畑で働くようになります。1953年、ラングメイルロードのワイン醸造家のクリス・ヴォーラー、ウィルヘルム・アベルの2人と出会い、1955年に彼らからワイナリーを買取り、ラテン語のIN VINO VERITAS(真実はワインに宿る)から引用したヴェリタス・ワイナリーとして創業しました。
1955年にヴェリタス・ワイナリーとして創業以来、シラーと樹齢100年のマタロのブレンドである『ブルズ・ブラッド』の他に、主にフォーティファイドワインを生産していました。2003年に創業者である初代ロルフ・ビンダーが亡くなったことから、2005年に創業者に敬意を表しヴェリタスからロルフ・ビンダーに社名を変更し現在に至ります。時が経ち、2代目ロルフ・ビンダーとその姉クリスタ・ディーンズによってロルフ・ビンダー・ブランドを冠し、バロッサの最高品質のブドウだけを用いて特別なワイン造りをしています。
1960、70年代は、シラーズ、マタロ、グルナッシュなどの古木によるワイン醸造によってバロッサ・ヴァレーは栄えました。ヴェリタス・ワイナリーにバロッサの零細ワイナリーも追随し、1980年代には古木のブドウによる素晴らしいブレンド赤ワインが多数リリースされるに至りました。白ワインではバロッサの隣のイーデン・ヴァレー産のものが高級白ワインの品種として認識されており、醸造家のクリスタはこの種の醸造の第一線で尊敬の的となっています。