2009年、2010年と2年続けてパーカーポイント100点を獲得したシャトー・ポンテ・カネ。そのオーナーであるテセロン家が新たなプロジェクトとして、ナパ・ヴァレーで手掛けるビオディナミワインが「ピム・レイ」です。 テスロン家は最高のテロワールを求め、4年もの間ナパヴァレーで畑を探し、ようやく発見したのが、俳優の故ロビン・ウィリアムズ氏が過去に所有していた畑です。テスロン家が考える条件にピタリと当てはまる優れたのテロワールで、当主アルフレッド・テスロン氏が初めてこの畑のブドウを食べた際、「ここのブドウは唯一無二だ」とまで言ったそうです。テスロン家は畑を買い取り、一からワイナリーを建設。以降、有機栽培・ビオディナミ栽培を実践し、できるだけ人の手を介入しない栽培を行っています。
ワインの名前はロビン・ウィリアムズ氏の最初の子供2人のミドルネーム「ピム」と「レイ」に由来しています。