こんにちは。
アシスタントのユミです。
今日も、全国獅子舞フェスティバルの続きをご紹介します。
上山獅子保存会(飯田市鼎)
道中舞8曲と本舞1曲があり、本舞では家の玄関に舞い込むのが特徴です。
鹿塩芸能保存会(大鹿村)
阿智黒丑舞保存会(阿智村)
「頭」が「丑」の全国でも唯一の舞です。
阿智の黒毛和牛をモチーフ。
若い元気一杯のおにーさん、おねーさんが大勢参加しています。
下殿岡獅子舞保存会(飯田市下殿岡)
4体の獅子頭を保有し、伊那谷の獅子頭の中では最古に属します。
千代芋平獅子舞保存会(飯田市千代)
400年以上前から千代芋平に伝わる獅子舞を復活。
動きが激しく、細かいしぐさが愛嬌のある表現を見せてくれます。
一色獅子舞保存会(飯田市鼎)
下山獅子舞保存会(飯田市鼎)
飯田下伊那では珍しい雄の一角獅子です。
大洲七椙神社奏楽保存会(松川町)
獅子舞には優雅華麗なおかめ踊りが花を添えますが
今回おかめ踊りを舞ってくれたのは、着物が良く似合う
高校生の女の子達でした。
改めてご紹介すると飯田下伊那地区は
本当に獅子舞が多い地区です。
長野県飯田市の飯田市美術博物館では
11月16日(土)~11月23日(祝)まで
第13回全国獅子フェスティバル・飯田市開催記念特別展を
開催しています。
伊那谷の獅子舞のルーツとその特質をさまざまな獅子のイメージと共に
獅子をめぐる造形の豊かさや面白さを実感していただけます。
ご興味のある方は、この機会に是非お越し下さい。
今日の獅子のご紹介はここまで。
次回、またお楽しみに。