全国獅子舞フェスティバル その3

全国獅子舞フェスティバル その3
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こんにちは。

アシスタントのユミです。

最近、長野県飯田市も朝夕すっかり寒くなってきました。

何が一番辛いって、仕事の後に必ず行かなくては行けない愛犬「ラッキー」の散歩です。

犬はどうしてあんなに散歩が好きなんでしょう。

特に我が家のラッキーは「三度の飯より散歩!」です。

今日は全国獅子舞フェスティバル その3です。

飯田下伊那地域の獅子は全国でもまれな屋台獅子が中心です。

駄科下平獅子保存会(飯田市駄科)

「すずおか獅子」とも呼ばれ、鈴岡城に由来する獅子です。

飯沼諏訪神社奉納音楽獅子舞(飯田市上郷)

切石獅子舞保存会(飯田市鼎)

河野大宮神社獅子舞お囃子保存会(豊丘村)

130年にわたり豊丘村河野の伝統芸能として継承。
江戸に出た獅子が暴れるのを「おかめ」がなだめます。

加々須獅子保存会(喬木村)

喬木村の中山間地、700余年の歴史をもつ獅子舞です。

中平獅子舞保存会(飯田市鼎)

昭和8年、現天皇陛下のご誕生を機に舞われるようになった獅子です。
獅子舞、おかめ踊り、キツネ踊りが三位一体となっています。

上中村獅子舞保存会(飯田市中村)

伊賀良中村に古くから伝わる神楽獅子。
2基で演舞する獅子の表情豊な動作が特徴です。

木賊獅子保存会(阿智村)

長野県下でも数少ない形式の雌獅子舞で地芝居(歌舞伎)の
影響を受けた民族芸能として継承。

沢山の獅子に会い、
獅子をめぐる造形の豊かさや面白さを実感できました。

そしてほとんどの地区で多くの子供たちが獅子舞やお囃子、おかめちゃん等で
参加をしており昔からの伝統を大切にしながら、
これからまた新しい伝統を創りあげようとしている姿にも感動しました。

まだまだ獅子のご紹介は続きますが、今日はここまで。

また次回をお楽しみに!

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