2月25日はワイナリー訪問はありません。
ケープ半島を急ぎ足で巡ります。
ケープ半島の西、大西洋側のハウト湾でオットセイを見にドイカー島へ向かいました。
ドイカー島まで約15分所要時間約40分のクルーズです。
想像以上の数に驚かされました。
ケープ半島を横断し、インド洋側のボルダーズビーチにやってきました。
ケープペンギン(英名アフリカペンギン)の生息地として知られています。
ちょうど繁殖時期と言うことで、卵を温める姿も見られました。
ケープペンギンは通常のペンギンより一回り小さいサイズです。
大勢の観光客が訪れていました。
ボルダーズビーチより喜望峰にやってきました。
バスコダガマの喜望峰の発見は歴史的に知られています。
喜望峰は南アフリカ大陸最南西端に当たります。
ちなみに最南端はケープ・アギュラス岬です。
ケープ・ポイントはケープ半島の最南端となります。
喜望峰からケープポイントはすぐ近くですが、途中でダチョウの群れに出会いました。
ケープ・ポイントの灯台はケーブルカーを降りて120段の階段を登ったところです。
ケーブルカーを使わなくても大丈夫ですが、今回はケーブルカーで登りました。(歩いて約20分)
下りは歩いた方が気持ちいいです。
トップには世界の有名都市の方角と距離表示がありました。
ケープ・ポイントからの喜望峰
左に大西洋、右にインド洋 まさにトゥーオーシャンです。
ケープポイントの登り口のトゥーオーシャンズレストランで昼食
インド洋が一望出来る絶景のレストランです。
昨日ヘルマナスのワインショップで買い出ししたワイン13アイテムを
テイスティングしながらの昼食でした。
テイスティングに夢中で最後のデザートのアイスが溶けてしまったのに
気づきませんでした。(画像は省略です)
何れも日本未入荷のワインですが、
この中から日本に入荷するアイテムが出てくるかもしれません。
ケープポイントをあとにケープタウンのお買い物スポット
ウォーターフロントでショッピングタイムです。
少ない時間の中でお土産を大量に購入。
時間がなかったのででショッピングの写真はありせん。
ウォーターフロントのおススメ撮影ポイント。
南アフリカで過去ノーベル賞を受賞した4人の銅像がテーブルマウンテンをバックに立っています。
ポーズを決めていると白人の可愛い女の子が足にしがみついてきたので
思わず抱っこしてしまいました。
マシュー・クローヌ氏と彼のワインの試飲をしてからの夕食です。
今現在はクローヌ氏の実家のワイナリーは人手に渡っておりますが、
マシューは契約農家から畝ごとに良いブドウだけを買取りワイン造りをしています。
昨年末に入荷して大好評の愛娘のアレキサンドラ名のスパークリングワインの他、
友人と共同で立ち上げたスティルワインもテイスティングしました。
次女が昨年生まれたので、彼女の名のロゼワインも造る予定とのことです。
テイスティングのあとのディナータイムも大変盛り上がりました。
今回のツアーの中で、どの食事も美味しく頂きましたが
個人的にはこのウォーターフロントでの食事が一番印象に残っています。
ディナーの最中に、マシュー・クローヌ氏の熱い想いをお聞きし、
何としても応援したいと思っています。
楽しいディナーのひと時を終え、シグナルヒルからの壮大な夜景を鑑賞
ホテルに着いたのは23時頃。
今日も長い一日でした。