本日のワイナリー巡りは昨日に引き続き南アワイン銘醸地ステレンボシュの中でも特に
ワイナリーが集中するシモンズバーグのワイナリーからスタートしました。
ワーウィック Warwhick
特に彼らの手掛けるカベルネ・フランは高く評価されています。
現在のオーナー、ラトクリフ家族は、ケープ州のベスト・テロワールを探し続けた結果、
1964年にワーウィックを購入し、現在まで3代に渡って家族経営を行っています。
ジープに乗り込みブドウ畑を見学
サファリ感ありエキサイティングです!
マーケティングの責任者ブライアン・クルーヴァー氏
彼はポール・クーヴァーの現社長一家とは従兄弟だとお聞きしビックリ!
それぞれの斜面に合ったブドウ品種がブロック毎に植えられています。
良いワインは良いブドウから造られるという信念は南アの生産者に共通します。
あの丘の向こう側がカノン・コップだと言う事です。
屋外の施設にて6アイテムの試飲を行いました。
途中風が激しく降り、ドングリの攻撃を受けるハプニングがありましたが、無事終了。
いずれも綺麗に造られた素晴らしいワインでした。
新たな発見もあり、有意義なテイスティングでした。
ブライアン・クルーヴァー氏とはテイスティングのあとお別れし、
引き続き同じく、ラトクリフ家がパールに所有するヴィラフォンテの
プレミアムワインの試飲を行いました。
ボルドーブレンドのプレミアムワインです。
カベルネ・ソーヴィニョンの比率が高い力強いシリーズCと
メルロの比率が高い柔らかいシリーズM
通常のボルドー・ブレンドより、いずれもマルベックの比率が高いのが特徴的です。
取扱いを検討します。