ヘルマナスのホテルを出発し、ニュートン・ジョンソンへ向かう。
南アフリカ4日目の朝 3月30日
前日の移動距離の長さに多少疲れはあるものの、
いたって元気です。
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約15分でニュートン・ジョンソンに到着
ニュートンジョンソンは2000年にこの地の畑を購入してスタートした、
まだ新しいワイナリーです。
ピノ・ノワールとシャルドネで評価の高いヘンメル・アン・アードで
今や注目の生産者となっています。
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ワイナリーのロビーから見える
アッパー・ヘンメル・アン・アード・ヴァレーの自社畑
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素晴らしく整備された畑と壮大な景色に感激!!
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近代的な醸造設備
全ての行程はポンプアップしなくてもよい構造となっている。
ブドウに余分なストレスを与えないように
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使用する樽には非常にこだわりがあり、
フランスの有名な樽メーカーのステファン・シャスター社と出会いが
成功の大きな原因ひとつだとおっしゃっていました。
全てがオーダーメードの樽で、
ワインの種類によってその仕様を変えているとのことです。
これは樽メーカーとの緊密なコンタクトによって可能になります。
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セラー見学後、テイスティング
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南アフリカの様々な地域のピノ・ノワールの試飲比較
そしてニュートン・ジョンソンの6アイテムのワインの試飲
ピノ・ノワールの比較試飲は興味深いものでした。
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ニュートン・ジョンソンのアイテムは非常に洗練されたスタイルで
どのアイテムも素晴らしく、改めてその実力を確認することが出来ました。
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