【新入荷】南アのシュナンは日本人よる傑作ワイン!
異色の醸造家「ダイ・ナイトウ氏」による渾身の1本!
https://bit.ly/3pHRCa5
こんにちは(^-^)
ソムリエ麦ちゃんです
先日入荷した「ケイジ・サトウ氏」に続いて、
南アフリカで日本人醸造家が手掛けた
シュナン・ブランが入荷してきました。
ワインを手掛けたのは
「ダイ・ナイトウ」内藤大氏です。
南アのトップワイナリー「スターク・コンデ」の
ホセ・コンデ氏と以前より親交のある彼が、
2020年スタークコンデでの修行の際に、
自らが醸造した渾身の1本!
3樽966本のみの限定生産です。
チェイス・ザ・グレープ
シュナン・ブラン ダイ・ナイトウ 2020
https://bit.ly/3pHRCa5
当店通常価格 2,695円税込
会員特別価格 2,655円税込
麦ちゃん評価 4.05点
麦ちゃん評価とは?
https://bit.ly/35jk8qj
アンズをイメージする旨味豊かなフレッシュな果実味、
ハチミツの旨味と強いミネラル感、
豊かな酸を感じ、骨格のしっかりした
シュナン・ブランです。
今後の熟成を期待したい1本です。
合わせたい料理は、
ホタテのソテー、
白菜と豚バラ肉炒め、
牡蠣フライ、
ロールキャベツなど。
「2020年は非常に暑い年であったので、
酸が残るように少し早摘みをしました。
エキス分がしっかりありながら
酸度が残る最適なタイミングで
収穫が出来たと思っています。」と彼は語っています。
まさにダイ氏の言う通りで、
色の濃い完熟果汁でありながら、
しっかりと酸は残り、
一本芯の通った素晴らしいシュナンとなりました。
彼は大手ワインインポーターに
6年勤務したのち退社、
その後山梨で2シーズン、
オーストラリアで2年、
南アフリカで1シーズン、
ブドウの栽培とワインの醸造を経験しました。
オーストラリアにてソーヴィニョン・ブランの
「チェイス・ザ・グレープ」を醸造し、
今回、南アフリカで2本目となる
チェイス・ザ・グレープ シュナン・ブランを
醸造しました。
今年2021年には、山梨・甲府地区の
ブドウから造るチェイス・ザ・グレープを
醸造する予定との事です。
ワイン名の通り良いブドウを探し求めて、
世界各国でワイン造りをする
異色の日本人ワインメーカーです。
そんな彼が手掛けたシュナン・ブランを
是非一度お試し下さい。
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「ケイジ・サトウ氏」のシュナン・ブランは残り29本!
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ケイジ シュナン・ブラン 2019 ケイジ・サトウ
https://bit.ly/2QF0Uq8
販売価格 3,470円税込
麦ちゃん評価 4.3+点
感動的ワインとして評価しました!
肉厚で旨味たっぷりなシュナン・ブランです。
アンズのジャムをイメージする
完熟した果実の旨味に
ハチミツを意識する旨味が溶け込み、
ふくよかで膨らみがあり、
たっぷりの旨味が素直に広がる
まさに感動的なシュナン・ブランと言えます。
合わせたい料理は
酢豚
穴子の握り
鶏つくね焼き
餃子
中華やコッテリ系和食によく合います。
このワインの存在に気付くのが遅く、
今回48本しか確保できませんした。
しかもラベルに少し剥がれがあるロット分でした。
ラベルに少しだけ剥がれがありますが、
ワインには何も影響がないので、
48本限定で販売することにしましたが、
現在残り29本となっています。
造り手の佐藤圭史氏は、
大学時代に学生生活を送っていたアメリカで
オレゴンワインに出会い、
たちまちその味わいとワイン造りの
奥深さに魅了されました。
その後東京でオレゴンワインに特化した
ワインバーを開設するなど、
ワインにまつわる様々な翻訳や
コンサルタント業などで活躍しながら、
世界各地の銘醸地を巡り、
ワイン造りの夢を大切に抱き続けていました。
そんなある日、南アフリカから来日中たった
クラヴァン・ワインズのワインを飲み、
頭を殴られたような衝撃を受けたのです。
彼はすぐに憑りつかれたように
南アフリカでのワイン造りの術を模索し、
気ついた時にはケーフ・タウンを訪問していました。
そこで後の師匠となるスワートランドの
バデンホーストのアディと出会い、意気投合します。
アディのブドウ畑、そしてワイナリーは
まさに佐藤氏が思い描いていた通りの、
自然あふれるワイン造りの大地そのものだったのです。
以来彼は毎年南アフリカと日本を行き来しながら
バデンンホーストの下で収穫や醸造の
アシスタントとしてサポート役を務めながら、
ワイナリーの卓越した栽培、醸造技術を肌で感じ、
アディの独創的な哲学を吸収していきました。
そして遂に2017年、
念願の自身の名を冠したキュヴェが生まれたのです。
今回入荷は3ヴィンテージ目のワインとなります。
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本日はこれまで
今後ともよろしくお願い申し上げます