久しぶりにシャンパーニュを飲みました!
クリスチャン・ブルモー キュヴェ・レットル・ア・テール
ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット
麦ちゃんポイント 4.1
(3.5点で標準的ワイン 4.0点以上なら傑作 4.5点以上なら至高のワイン)
ブログを始めてからの最高評価です(まだ日が浅いですが・・・・)
販売予定価格 4,880円税込
レコルタン・マニュプランです。
(ブルゴーニュで言うドメーヌ。比較的小規模な生産者が多く、
ブドウ栽培から醸造、瓶詰め、販売まで独自で行います)
レコルタン・マニュプランの生産者は当たり外れがありますが、
この生産者は大丈夫のようです。
ブラン・ド・ブランですのでシャルドネ100%です。
エクストラ・ブリュットですので、
ブリュットより残糖分の少ないタイプです。
一次発酵後、オーク樽熟成(7~8ヶ月)
テイスティングコメント
やや黄金色を帯びたストローイエローの外観。泡立ちはクリーミーで木目細やかな泡がグラスの底から立ち上ります。煮リンゴ、アンズなどを思わせる果実香、蜂蜜、水飴、イースト香、トースト香、ナッツ香、カラメル香、ミネラル感など非常に複雑に豊かに香ります。口の中にクリーミーな泡立ちの中から、豊かな酸が現われます。次第に、果実の旨みが広がります。果実の旨みが広がるまで少し時間がかかる印象です。豊かな酸を感じるキリッとした辛口ですが、ボディー豊かで飲み応えあります。余韻も長く、後味にも強い酸を伴った果実の旨みの要素が残ります。複雑で豊潤な香りに包まれたキリッとした辛口のシャンパーニュです。果実の旨みの要素がもう少し素直に伝わればさらに満足ですが、贅沢にはきりがありません。
クリスチャン・ブルモーには
キュヴェ・エルマンス・ブリュットという
ピノ・ノワール60% シャルドネ30% ピノ・ムニエ10%の
シャンパーニュもありますので、
近日中にそちらも試してみようと思っています。