昨晩、飲んだワインは、
しばらく探していた「アンウィルカ」南アフリカのアイテムです。
アンウィルカのセカンドワイン「ウガバ 2008」が
あまりにも素晴らしいワインですので、
そのフラッグシップのアンウィルカをどうしても飲んでみたいと探していました。
セカンドワインのウガバとは、輸入元が違うので、
なかなか見つけられませんでしたが、
遂に取り扱いのインポーターさんを探し当てました。
そして昨晩、早速テイスティングしました。
麦ちゃん評価 4.1
(3.5点で標準的ワイン、4.0で傑作、4.5以上は至高のワイン)
久しぶりの高評価赤ワインです!!
元コス・デストゥーンネル・オーナーのブルーノ・プラッツ氏、
アンジェルス・オーナーのユベール・ド・ブアール氏、地元南アフリカの
老舗ワイナリー・オーナーのローウエル・ジュースト氏が
協力して設立したまだ新しいジョイント・ベンチャーのワイナリーで
造られています。
2005年に設立されたまだ新しいワイナリーなのです。
2006年のアンウィルカは
カベルネ・ソーヴィニョン66% シラーズ29% メルロ5%
というブレンド比率です。
非常に繊細で優雅でバランスよいワインです。
澱が多く出ていますので、ディキャンタージュが必要です。
テイスティングコメント
カシス、ブラックベリーを思わせる濃い果実味、ヴァニラ香、カカオ、ナッツチョコレートなどの香り、胡椒、ナツメグなどのスパイス香、樽熟成から由来する木質香など非常に豊かに香ります。口の中にやや濃縮した豊かな果実味と比較的豊かな酸が上手く調和して広がります。口当たり優しく非常にスムーズな飲みくちです。タンニンは強めですが、尖ったところは一切なくシルキーで柔らかい印象です。そして徐々に旨みの要素が広がり、次第にボディーの厚みを感じる膨らみある味わいです。余韻もやや長く、後味にカカオ、チョコレートのイメージが僅かに残ります。繊細で優雅、徐々に旨みが広がる豊かなワインです。
販売予定価格4,350円税込
インポーターさんの在庫30本ですが、全て買い取りました。
昨晩麦ちゃんがテイスティングしたので残り29本です。
本日中にページ作成したいと思っています。