昨晩の試飲ワインは合格です♪
チリのシャルドネ
レイダ シャルドネ レゼルバです。
キリッとした辛口でまるでシャブリを思わせるアイテムです。
シャブリを感じるワインがチリで造られるとは
まさに驚きです。
チリの新興ワイン産地レイダ地区で、
その地区のアイオニアとして地区名を
ワイナリー名として名乗っているのです。
麦ちゃんポイント3.8~3.9
極めて3.9に近い高評価です。
(3.5点で標準的ワイン 4.0点以上なら傑作 4.5点以上で至高のワイン)
このレイダのワインは
最近、リースリングとゲヴェルツトラミネール
それに赤のピノ・ノワールがすでに入荷しています。
しかし、その他のアイテムは日本に未だ輸入されてないものと
思っていましたが、別のインポーターさんで取り扱いがありました。
先日、10月21日に五反田で開催された合同試飲会は、
そのインポーターさんと交渉する為に上京したようなものです。
試飲会での感想
やはり「レイダ」は凄いと改めて実感しました。
そして、再度テイスティングするため
試飲のワインを取り寄せました。
このシャルドネ以外に上のクラスの
畑名入りのアイテムとさらにその上の
フラッグシップアイテムも近日中に試飲します。
レイダ シャルドネ レゼルバ 2009
テイスティングコメント
リンゴ、アンズ、メロンなどを思わせる果実香、燻したような風味を強めに感じます。豊かなミネラルの風味、僅かにオイリーな要素などを感じます。口の中にキリッとした豊かな酸が飛び込んでくる印象です。次第に旨みを感じる果実味が現われます。比較的ボディーは豊かで、膨らみある味わい、酸が強めですので非常にメリハリある味わいです。程よい余韻があり、後味にミネラルの風味と酸を伴った果実の旨みが残ります。シャブリを思わせる豊かな酸とミネラル感、燻したような風味が特徴的です。